Swift4 でカメラアプリを作成する(2) 前回の続きです。今回はカメラの撮影ボタンの設定から撮影したデータの保存までを行います。 前回の記事はこちらから。 Swift4でカメラアプリを作成する(1) カメラアプリのフロー カメラアプリの処理フローの確認です。 AVCaptureSessionの設定 AVCaptureDeviceクラスを用いたデバイスの設定 入力・出力データの設定 カメラの取得している映像の表示 UIの設定 カメラと写真の利用許可 撮影ボタン押下時のアクション設定 撮影した画像の保存 今回は5~8までを説明します。今回はカメラなどへのアクセスの許可やUIの設定、画像の撮影と保存を実装します。 カメラと写真の利用許可 一旦コードから離れて、プロジェクトの設定に移ります。カメラと写真のライブラリーを使用するため、アクセスの許可をする必要があります。プロジェクトのinfo.p