安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新しい国立競技場を巡り、午後2時ごろから総理大臣官邸で、大会組織委員会の会長を務める森元総理大臣と会談し、建設費が膨らんだことに批判が強まっていることを踏まえ、計画を見直す方針を伝えました。 こうしたなか、安倍総理大臣は午後2時ごろから総理大臣官邸で、大会組織委員会の会長を務める森元総理大臣と会談し、途中から下村文部科学大臣と遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣も加わりました。 安倍総理大臣は、新しい国立競技場の建設費が膨らんだことに批判が強まっていることを踏まえ計画を見直す方針を伝えました。新しい国立競技場の計画の見直しを巡って、安倍総理大臣は、16日、記者団に対し、「国民の皆さまの声に耳を傾けながら、東京オリンピック・パラリンピックが成功するよう万全の準備を進めていきたいと考えている」と述べていました。