ブックマーク / oshiete.goo.ne.jp (2)

  • カルバンとルター

    ローマ教皇がキリスト教国全体に権力を振るっていた中で改革の必要を唱えて、初めてキリスト教国の皇帝の支援を得ることができてその運動の土台を築けたのがルターです。それまでは強大なローマ教皇の前で火あぶりか処刑されるのがおちだったのですが、彼はドイツ皇帝の庇護を受けたためにドイツ内で彼に同調する実力者を多く得ることに成功しました。 ドイツ皇帝はカトリックとルター派どちらも選択してよいということにした上に、ローマ教皇へカトリックとルター派の折衷案を上申したのですが相手にしてもらえませんでした。それで、ルター派とカトリックの関係修復は絶望的となりドイツは事実上ルター派の国となったのです。 カルバンはルター派がはじめたプロテスタントの考え方にフランスで接して信奉するようになります。そしてカトリックのフランスで迫害されスイスに亡命します。彼はジュネーブをプロテスタントの聖地としてそこにカルバン派の神権政

    カルバンとルター
    yasulog
    yasulog 2009/04/19
    カルバンとルター、その違い
  • カルバン主義って

    「カルバン主義」は、「カルビン主義」とも言います。 現在では、カルビン主義を持つ教派として「会衆派」・「長老派」・「改革派」とか呼ばれる教派になっています。 「会衆派」は、ビューリタン革命の中心となった教派で、同志社大学などが「会衆派」系になります。 「長老派」は、スコットランド起源の教派で「ウエストミンスター教義」を最重視します。 「改革派」は、オランダ起源の教派で、現在では長老派とほとんど重なっています。 「長老派」・「改革派」系の学校として、「明治学院大学」が有名です。 >神様は少ない人数しか救わない。 これをカルビンが唱えたのかどうかは、知りませんが、 >その人々は神様はずっと前から決めているという は、予定説といい、「既存の教会(カトリックなど)に破門されても、人々は救済される」という考え方で、この考え方により、既存教会の破門を恐れる必要はなく、大組織への抵抗勢力の信仰的支援を与

    カルバン主義って
    yasulog
    yasulog 2009/04/19
    予定説 蓄財投資の是認 商工人にジャストフィットな説教
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