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2013年9月25日のブックマーク (1件)

  • 基礎から学ぶシグナルインテグリティ

    大容量のフラッシュメモリーを搭載する機器では、従来よりも高いデータ転送速度が求められるようになっている。転送速度を高めつつ、転送時のエラーを低減するには、シグナルインテグリティの対策が重要となる。稿では、高速デジタル信号を扱う機器を設計する際に、シグナルインテグリティを確保するために必要となる基礎知識や設計手法について説明する。 増大するデータ転送速度 フラッシュメモリーの大容量化が進むとともに、データの転送速度を高速化したいという要求も高まっている。このような要求に応えられる高速インターフェースを備える機器を設計する際には、シグナルインテグリティ(信号品質)を確保するための対策がますます重要になることが予想される。 新たに開発されているフラッシュメモリーのインターフェースの周波数は、最大で6GHzに達する。このような高い周波数を用いるには、従来よりも信号の立ち上がり時間(遷移時間)を短

    基礎から学ぶシグナルインテグリティ