2007年10月5日のブックマーク (6件)

  • bp special ECOマネジメント/ECOラボ

    今年1月、名古屋大学と東京工業大学、東京大学、独立行政法人・科学技術振興機構(JST)の研究グループが、英国の科学誌『Nature Materials』に「チタン酸ストロンチウムに貯められた二次元電子ガスの巨大熱起電力」という、長い題名の論文を発表した。電子版の掲載日(1月22日)に合わせて記者発表が行われ、論文の中身を解説する発表文には「ありふれた酸化物を使って巨大な熱起電力を発見。 実用化に大きく前進する熱電変換材料の開発に成功」と、タイトルが付けられた。読み進めてみると、「ありふれた物質」と紹介されているのはチタン酸ストロンチウム。人工宝石の一種としても知られる物質だった。もう一つのキーワード、「熱起電力」とは、温度差を与えたときに起こる電力のことを指す。 つまり、これは「発電する宝石を創製した」ということを意味しているのか? それはどうやってつくられ、どんな原理が背後にあり、いずれ

  • 工場デート2 :: デイリーポータルZ

    以前「工場デート」という記事を書いた。初対面の女性を工場へ連れて行ったらどうなるか、というヒューマンドキュメンタリーだ。いや、それは言い過ぎか。 結果はといえばめでたく大成功だったのだが、振り返れば人選がやや特殊だった感が否めない。そもそもあれがはたしてほんとうにデートであったかどうかはなはだ疑問ではある。だけど、それはそれはとても楽しかったので同じメンバーでまた工場に行ってきました。 (text by 大山 顕)

  • 津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3) - ITmedia News

    著作者に無許諾でネット上にアップロードされた動画や音楽をダウンロードする行為が、条件付きで違法になる――著作権法のそんな改正に向けた動きが、じわりと進んでいる。 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」が10月12日に提出する中間整理案に、そういった方向の内容が記載される予定だ。整理案提出を前にした最後の会合で議論された整理案の草稿には、以下のような内容が書かれている。 「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイトからのダウンロードについて、『情を知って』(違法サイトと知って)いた場合は、著作権法30条で認められている『私的使用』の範囲から外し、違法とすべきという意見が大勢であった」 現行の著作権法では、著作物を著作者に無許諾でアップロードする行為は「公衆送信権」(送信可能化権)の侵害とされて違法だ。例えば、WinnyなどP2Pファイル交換ソ

    津田大介さんに聞く(前編):「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は (1/3) - ITmedia News
  • Lifehacker:会議をマインドマップ化する - ITmedia Biz.ID

    会議中にメモが追いつかない人、後でメモを読んでも意味が分からない人。そんな人にこそ、会議マインドマップが必要かもしれない。(Lifehacker) 発言者の話す速さにメモが追いつかず、会議についていくのに苦労したことはないだろうか? メモしたアイデアを読み返したときに、メモの意味が分からなくなっていたことはないだろうか? 自分に当てはまると思ったそこのあなた、会議マインドマップこそあなたに必要なものかもしれない。ここでは、マインドマップをうまく始められる指針と印刷できるテンプレートを提供するクイックスタートガイドをお届けする。 まず、マインドマップのコンセプトを幾つか挙げる。この記事を読んでいけば、このコンセプトの多くが明確になるだろう。 マインドマップはフリーフローツールだ。そのプロセスには正解も不正解もない。多くの人は、色違いのペンをたくさん使って図を描くことを勧めている。それが向いて

    Lifehacker:会議をマインドマップ化する - ITmedia Biz.ID
  • 日本が誇るべき、別のもの

    当に困ってるんです」。先日、あるアメリカ人ジャーナリストの方にお会いしたら、いきなりグチをこぼされた。何でも、アメリカ社から「日ゲームショウを取材せよ」との指示を受けたらしいのだが、彼女自身はゲームに興味はなく、何の知識もないのだという。「だいたい、日のアニメとかゲームって、何なのよ? 何でそんなに人気があるの? そんなものが世界で人気があるからって、日人はうれしいの?」。ここまでくると、八つ当たりに近い。 まあ、気持はわからぬでもない。アメリカから友人などが日に来ると、必ず秋葉原に連れて行け、中野(このところ急速に秋葉原化が進んでいる)に連れて行けとうるさいのだとか。実際に行ってみれば、絶大な人気があることはよくわかる。けれど、彼女にはその良さかちっともわからないらしい。友人をもてなすためとはいえ、さぞや苦痛なことだろう。 そんな彼女に同情しつつも「まあまあ、浮世絵だっ

    日本が誇るべき、別のもの
  • 【CEATEC】ローム,圧電薄膜振動子をLSI上に形成した超小型の振動ジャイロを試作【訂正あり】

    ロームはLSI上に形成した圧電薄膜を振動子に使う2軸のジャイロ・センサの原理モデルを試作し,開催中のCEATEC JAPAN 2007の同社ブースで展示している。実用化できれば,数ミリ角,厚さ1mm程度の超小型ジャイロ・センサが実現するという。 ロームは今回,アンプを集積したLSI上に圧電薄膜の振動子を2個,形成したチップを試作した。振動子を振動させる発振器と,信号処理回路を組み合わせることで,ジャイロ・センサとして利用できることを確認した。今後,発振器や信号処理回路をLSI内に集積すれば,1チップのジャイロ・センサとなる。実用化できれば「数mm角で厚さ1mm強」(説明員)となり,現在,普及している振動ジャイロ・センサに比べて大幅に小型化できる。 LSI上に圧電薄膜を形成するために,同社がFeRAMの開発で培った強誘電体薄膜を形成する技術を転用した。圧電薄膜を振動子として使うために,薄膜片

    【CEATEC】ローム,圧電薄膜振動子をLSI上に形成した超小型の振動ジャイロを試作【訂正あり】