水のような液体に関してはほぼ完全にはじく超撥水コーティングであり、油もある程度ははじいてくれる疎油性も持ち合わせたコーティング、Ultra-Ever Dryの性能を紹介した映像。 コーティングを施した部分とそうでない部分は一見するとわからないけれど、水をかけてみたり、油を垂らしてみると一目瞭然。 泥の中にグローブを沈めても、コンクリートの中に金槌を入れても、コーティングした方はほとんど付着物なし。 傘でも靴でもコートでも、こういうコーティングを追加で施して使いたいよね。 というか、こういうコーティングをしてくれる撥水加工専門のお店があってもいいんじゃないだろうか。

現在、地球の衛星軌道上に浮かぶスペースデブリの数は1万6千個以上。 その大きさは大小さまざまだけど、たとえばさくらんぼ1粒と同じくらいの大きさのスペースデブリがアルミニウムの塊に衝突したときの破壊力はご覧のとおり。 大きなクレーターを穿つだけでなく、衝突の際の衝撃はによって反対側へもダメージを与えるのだ。 後半で紹介されているのは、スペースデブリの衝撃から衛生や宇宙船を守るためのシールドの仕組み。 最初の壁によってデブリが粉砕され、守るべき外壁にはほぼダメージがいかない仕組みになっているそうな。

常温では固体を保つけれど、30℃ほどの温度で溶け出す金属のガリウム。 ただ融点が低いというだけでなく、ガリウムには他の金属を侵食しやすいという特徴もあるそうで、例えばアルミニウムでできたコーラの缶のプルタブ付近に触れさせこすりつけると、ものの30分ほどで侵食。 缶の上部の大部分が非常に脆化（ぜいか）し、指で軽く押しただけでボロボロ崩れ去るように。 こういう素材って、マジックの種として使われていそうな気がするね。

ジンバブエのアンテロープ公園で撮影された、赤ちゃんライオンの映像。 お皿を満たすミルクの中にはぶつ切りの生肉がたっぷり。 まだまだ赤ちゃんだけど、同時に猛獣としても食欲旺盛。 可愛いけれど、ちょっと怖くもあるね。

目の前でドリブルされているバスケットボールを注視しつつ、ついつい手が出て体が動いちゃう猫さん。 バスケットボールの動きは速いけど、それに付いていってる猫さんもさすが。 最後に差し出されて逃げちゃってるってことは、ついつい条件反射的に反応しちゃってただけなんだろうね。

CubeStormer IIは4セットのレゴ マインドストームNXTと、サムスンのGalaxy S IIからなるロボット。 唯一の機能はルービックキューブを揃えることで、その1点に関してだけは高性能。 現在の人間の最速記録はFeliks Zemdegs君が事故記録を更新した5.66秒なんだけど、それよりもさらに早い5.35秒で揃えることに成功しているのだ。 大会で計測した公式な記録ではないので、何度も挑戦して一番早かった記録なんだろうとは思うけど、次回のルービックキューブ世界大会でぜひ対決してみて欲しいね。

その身に確かに感じはすれど、叩き落とそうと振るう前足は宙をかく。 そこにあるはずの「ドライヤーからの送風」と、結構必死で戦う猫さんの映像。 手応えもちょっとはあるけれど、体に受け続ける風の感触に、これでもかと抗い続ける猫さんが可愛らしい。

一度食らいついたらちょっとやそっとじゃ離さない、食いしん坊の猫さん。 まだおやつの時間じゃぁないっていうのに、発見したおやつ袋に食らいついて離さない。 意地になって歪んだ表情も、負けじと踏ん張る足の感じも、なんか面白かわいい。

ネコのことが大好きで、首のあたりに抱きつく子犬くん。 そのまま耳をハミハミ甘噛みする子犬も、されるがままの猫さんも、どちらも可愛い。 随分目付きが厳しい猫だなぁと思ったら、どうやら外から遊びに来た野良猫さんらしいね。

針金を自在に折り曲げて、S字フックにしたり、円環にしたり、様々なパーツを作り出す工業用機械の映像。 特徴はなんといっても高速であるということで、パーツの形は2Dのものに限られるものの、プログラムに応じて素早く正確にパーツが産み出されていくのだ。 3Dの針金成形マシーンは以前紹介したスプリングマシンが素敵。 針金を自在に成形し、部品を作り出すスプリングマシン レクサス LF-AのAピラーを編み込んで作るカーボンチューブ織機 金属塊からＶ８エンジンを削り出す5軸制御立形マシニングセンタ どんな形の物もガッチリ固定する電磁式万能ポジショナーMP-7型 Fastest Wire Bending in the World. AFE-2D6 ULTRA CNC Wire Bender from AIM Inc

網状のお買い物袋に潜り込んで、網にかかった魚状態の猫2匹。 1匹は特に気にした感じでもなく落ち着いた様子で、もう1匹は網から抜けだそうと、ゆっくりゆっくり後ずさり。 前足をひかっくようにもがいたりとかしそうなもんだけど、おとなしい子たちなのかな。

球体の一部に円形の入り口がついた、ハムスターを入れてフタを閉めるタイプのハムスターボールに入っちゃった子猫の映像。 ちょうどいい感じにフィットしただけでなく、本人もいたく気に入ってしまった様子。 猫ってこういう狭いところ大好きだけど、ここまでピッチリでも好きなんだね。

空気を吹き込む、あるいは空気を吸い込むことで駆動する、風力駆動の木製エンジン。 掃除機で空気を吸い込むと、そりゃもうすごい勢いでディスク部分が回転するのだ。 風力で回転を生み出すのはプロペラの方が効率いいだろうけど、これはこれで何かに使えそうな気がしなくもないね。

昨年、感電して左腕を負傷した24歳のパトリックさんが手に入れた新しい手は、自分の意志で動かすことが出来るロボット義手。 ガラスのコップを落とさず、壊さぬように持つこともできるし、ぎこちないながらも靴紐を結ぶことだって出来る。 手首の回転に至っては、本物の手よりも便利で、普通のドライバーも電動ドライバーとして使えちゃいそう。 SFや漫画の世界がどんどん近づいちゃってるね。

ビール10杯運べって言われたら、よく訓練された店員さんでもない限り結構大変なもんだけど、このイージーカップなら超簡単。 ビール10杯程度なら、お客さんに渡して運んでもらっても全く問題なし。 重さにさえ耐えられれば、どんどん積み重ねられていいね、これ。

木の枝を投げて遊んで欲しいのに、相手は一向に木の枝を拾ってくれない。 それでもやっぱり遊んで欲しくて粘るけど、これはちょっと相手が悪すぎた。 形が同じってだけで、勘違いしちゃう場合もあるんだね。

マチェーテを飛ばす巨大パチンコを作ったあのハゲたおっさんが新たに作った、手回しガトリング式のパチンコ。 装弾数は8発と少ないながらも、ガトリング1回転で全ての弾が発射されるのだ。 ダブルガトリング式ゴム銃の方が装弾数もデザインのかっこ良さも上だけど、威力は段違い。リアルに死ねる。

皮膚がたっぷり余ってる犬が、体の水分をはじき飛ばそうとする感じでブルブルする様子をスローモーションで見た映像。 余った皮膚がすごい感じになってて、飛び散るヨダレもすごい感じになってて。 こんな犬より猫を飼おうっていうフリスキーのCMらしい。 でもやっぱり犬が好き。

もう使わないけど、誰かに見られるわけにもいかない情報が入ったCD-ROMやらなにやらのデータを消去したい場合には、高圧電流がすごくいい。 裏面に傷をつけたり割ったりしても不安が残るけど、これなら見るからに完全に消去されてる感じ。 ……まぁでもこれなら、2個目の動画みたいに電子レンジ使った方がいいけども。