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東日本大震災に伴う石油製油所の相次ぐ運転停止で深刻化した首都圏のガソリン不足が今週中にもほぼ解消する見通しとなった。製油所の復旧が進み始めたうえ、政府が石油会社に義務付けている石油製品の民間備蓄の放出を認め、十分な供給量を確保できるようになったからだ。ガソリンが行き渡れば、品不足が続く食品・生活用品などの流通改善にも寄与しそうだ。 「ほとんど平常通りになってきた」。東京都内などで出光興産系のガソリンスタンド(GS)を経営する東和興産の林彰社長はこう話す。東京・品川にある同社のGSではピークの19日に50台以上の車が列をつくったが、現在は混雑時でも数台程度までに減った。同社は品薄に対応するため、営業時間の短縮などを進めてきたが、1~2日後には通常の24時間営業に戻す。 都心を中心にガソリンの品薄感が改善したのは、震災後に操業を停止していた製油所の稼働が正常化してきたためだ。JX日鉱日石エネル
3月21日現在の我が家の放射線対策についてご紹介しておこう。 我が家は81才のおばあちゃん、56才の夫婦、24歳の娘の4人構成である。他の東京に住む家庭と同じように、特別なことはしていない。ただし、娘には一日に一回くらい「都こんぶ」1枚か、昆布の佃煮2−3枚か、ひじきの煮つけなど、なんでもよいから気休め的にヨードが入っていそうなものを食べるように指示してある。それだけである。 娘になんらかの昆布を食べるように言っている理由はヨード131という放射性物質を体内に取り込まないようにするためだ。この物質が甲状腺に溜まると、放射能を出し続けるため、甲状腺がんになることがある。しかし、実際に甲状腺がんになるのは、40才以下の人らしい。おばさん、おじさん、おばあさん、おじいさんは関係ないのである。しかし、昆布の佃煮を白いご飯に久しぶりにのせて食べると美味しいので、ここ数日はみんなで食べている。 専門家
放射性物質にさらされた世代 [ 東北大震災・福島原発事故関連 ] 3月21日(月・祝) 18日から19日にかけて、群馬県と栃木県で放射性物質セシウム137が検出された。 数値は、1日1平方mあたり、群馬で84ベクレル、栃木で62ベクレル。 平常時の1200~2100倍に相当する。 翌日には、それぞれ63、45に下がった。 明らかに12日~16日にかけて福島第一発電所で連続的に起きた爆発・火災事故に原因する飛散と思われる。 「史上最悪の原発事故」と言われるチェルノブイリ発電所事故の直後の1986年5月に、茨城県で月間130ベクレルを観測しているので、それ以来の異常な値。 ところで、もうすっかり忘れられているが、日本人が大量の放射性物質にさらされた時代が、かってあった。 それは、1950~1960年代。 この時期、アメリカ、ソビエト連邦、イギリス、フランス、中華人民共
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