熱狂の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」渦がうずまいている。 映画クラスタを多くフォローしている僕のツイッターでは、賛辞ばかりが散見されるし、それを受けての「観たい」「観に行く」といったツイートも多い。 僕は特段「マッドマックス」フォロワーではないのだけども、午後のロードショーの粋な計らいによる「マッドマックス」3作特集放映で遅まきながら前3作を観て、「なるほどこれは熱いな、新作観たいな」と巷の盛り上がりに加われるだけの資格を少しは得たかな、と思っているところ。 けれども、僕をより「マッドマックス 怒りのデス・ロード」へ駆り立てているのは、実はうちの子(小5男子)の熱狂なのである。 繰り返しYouTubeで予告を観て、テレビでCMが流れるたびに「お父さん、ほら!」と声を掛けてきて、「R15」がでかでかと映し出されると、自分が劇場に観に行くことができない悔しさを、かろうじて自虐的な笑いに
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