こんにちは。吉田めいです。 あなたは、介護している時に、「床ずれ」で悩んだことはありませんか? 床ずれは、医学用語では褥瘡とも言われ、寝たきりや、身体にマヒがある重介護の患者さんが、ベッドでずっと横になっていたり、車椅子にずっと座っていたりで、長い時間同じ姿勢を続けていることでできます。 ただ、床ずれが重症化すると、骨髄炎や敗血症を併発することもあるので、介護する人は床ずれの予防として、体位変換(寝る位置の変更)や、シーツのシワ伸ばしなど、注意が必要です。 特にこれから、夏場にかけては、ムレることで、床ずれがひどくなる時期でもあります。 なお、実際に床ずれになってしまった場合には、軽くするための知識とテクニックが必要です。 ということで、今回は、重介護のプロに教わった「床ずれ防止のコツ」についてお話しします! 床ずれとは? ベッドで生活する時間が長い、重介護の方の介護で、特に気を付けなけれ