「働き方と学び方」の研究開発を強化することを目的に設立した「WORKSIGHT LAB.(ワークサイトラボ)」に、USBメモリなどの発案者であるの元パナソニック、Ziba戦略ディレクターの濱口秀司氏が登壇。イノベーションには3つの共通点があるという濱口氏が、ケーススタディを用いて新しいアイデアを生み出すための方法論を教えます。イノベーションでもっとも重要なのは「バイアスを壊すこと」と語る同氏が、技術開発や商品開発にどのようなバイアスが存在しているのかを視覚化し、構造化することの重要性を解説しました。 イノベーションは定義できない? 濱口秀司氏(以下、濱口):やっと1番目のテーマですね。イノベーションについてお話しましょうということですね。 まずその前に、イノベーションって一体何ぞやということを定義しないと取り扱いができないです。ちょっと考えてみてください。 例えば、これWikipediaで
![全員が賛成するアイデアはダメ--イノベーションを生む3つの条件とは - ログミー[o_O]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b966c5e086a525841286cea2246361fe12a88d99/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F07%2F14447e248473b159dab5934d28b67dd0.jpg)