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ブックマーク / kenji-namba.hatenablog.jp (2)

  • 新人プログラマーに読ませて欲しいネーミングの大切さ - プログラマー幸福論

    Photo from Kıvanç Niş ネーミングについてまじめに長文を書いてみました。もし、あなたの会社にネーミングに疎い新人プログラマーがいたら読ませてやってください。 ちなみに、この記事はシステム開発のネーミングについて書いています。また、このブログの特性上、英語でのネーミングを想定していますが、日語のネーミングでも同様に考えることができると思います。 1. ネーミングの重要性 一般に、熟練のプログラマーほど、プログラミングにおける ネーミングに時間をかけます。それはなぜでしょうか。 あなたが付けたその変数名 data は、その時点では、自分のために付けた「目印的なもの」であったかもしれません。しかし、そのソースコードを引き継いだ担当者など多くの人が、その名前を見ることになります。 // データを取得する var data = getData(1); そしてその名前は、そのソー

    新人プログラマーに読ませて欲しいネーミングの大切さ - プログラマー幸福論
  • delete_flag とネーミングしている人に読んでもらいたい、過去分詞を使った曖昧さの回避 - プログラマー幸福論

    Photo by LordFerguson とあるテーブルで、process_flag(処理フラグ)というカラムを見つけた時に、あなたは 処理したものに "1" が立つと思いますか?それとも 処理対象のものに"1" が立つと思いますか? 大抵の人は「処理したものに "1" が立つ」と答えますが、何人かは反対のことを言うと思います。それは不思議なことではありません。process_flag というカラム名に「処理したものが ”1” になる」ニュアンスはなく、受け手が経験や慣習から判断しているだけなので、このような現象が起きます。 日語では、処理済フラグ/処理対象フラグといった表現の使い分けにより、このような問題が解決されるのですが、英語名に変換した際にこれらの情報が欠落しているケースを良く見ます。 ~済みは過去分詞 何かの動作が完了したことを表現するには、過去分詞を使うとスマートに表現でき

    delete_flag とネーミングしている人に読んでもらいたい、過去分詞を使った曖昧さの回避 - プログラマー幸福論
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