2018年3月23日のブックマーク (2件)

  • Web記事を飽きずに読んでもらうために必要なのは、方言・リズム・個性・読了感・表情・本音…他。ノウハウ公開中。|塩谷舞(mai shiotani)

    ということで! 今回は後編です。私がWeb記事で気をつけている 「スター性」「現実」「現象」「方言」「リズム」「個性」「尊重」「対等」「空気」「空白」「声」「読了感」「表情」「音」 について、ボリュームたっぷり公開していきたいと思います。 前編がまだの方はコチラからどうぞ。 ▼ ● ▲ ▼ ● ▲ 「リズム」 読みやすい記事ってどんなものかな〜と思うと、だいたいこの「リズム」が良いんですよね。 たとえば、サンプルとして以下の文章を見てみましょう。 milieuの『生まれてこのかた、ずっと不況。「ゆとり世代」は、知恵を出して仕事をつくる』という記事を、一部改変したものです。 ↓ ----- 生まれてきてから、ずっと不況でした。 そして、受け継ぐべき家業は、斜陽産業でした。 それでも、知恵を出して仕事を作りました。 まっすぐな熱意で、地に足をつけて、仲間を増やしていきました。 そんな宮﨑さん

    Web記事を飽きずに読んでもらうために必要なのは、方言・リズム・個性・読了感・表情・本音…他。ノウハウ公開中。|塩谷舞(mai shiotani)
  • 第1回 ニセモノ感 - 俳優の言葉。本木雅弘編 - ほぼ日刊イトイ新聞

    俳優の言葉は編集しにくい。扱いづらい。 きれいに整えられてしまうのを、 拒むようなところがある。語尾でさえも。 こちらの思惑どおりにならないし、 力ずくで曲げれば、 顔が、たちどころに、消え失せる。 ごつごつしていて、赤く熱を帯びている。 それが矛盾をおそれず、誤解もおそれず、 失速もせずに、心にとどいてくる。 声や、目や、身振りや、沈黙を使って、 小説家とは違う方法で、 物語を紡いできたプロフェッショナル。 そんな俳優たちの「言葉」を、 少しずつ、お届けしていこうと思います。 不定期連載、担当は「ほぼ日」奥野です。 > 木雅弘さんのプロフィール ── 木さんがお出になる映画は「観たいな」と 思うんです、なぜか。 木 あ、当ですか。ありがとうございます。 でも、最初にこんなことを言っちゃうのも、 どうなんだって感じですが、 自分では胸を張って役者ですというふうに、 思ってないんです

    第1回 ニセモノ感 - 俳優の言葉。本木雅弘編 - ほぼ日刊イトイ新聞