2014年は多くのかき氷専門店がオープンし話題となったが、2015年も台湾から上陸したかき氷専門店に長蛇の列ができるなど、かき氷人気は衰える気配はない。人気店には冬にも行列ができるなど、かき氷はもはや夏だけの食べ物ではなくなった。ここでは、季節を問わずかき氷が楽しめるかき氷の名店を紹介。旬の素材を使用した期間限定のメニューを展開している店も多いので、1年を通して通い、かき氷で季節の移ろいを感じるというのも一興だ。 有楽町:遊食豚彩 いちにぃさん 鹿児島発祥のかき氷、白くまは、今では全国のコンビニやスーパーで販売されているが、本格的なものにはなかなか出会えない。有楽町にある鹿児島のアンテナショップ、かごしま遊楽館内のレストラン、遊食豚彩いちにいさんは、そんな白くまが東京で食べられる数少ない店だ。乳酸菌飲料を加え爽やかに仕上げた練乳のかかった氷には、オレンジや、パイン、さくらんぼがあしらわれ、