日本オラクルは1月25日、アプリケーションサーバソフトの新版となる「Oracle WebLogic Server 12c」を2月7日から提供することを発表した。WebLogic ServerはOracleが2008年に買収したBEA Systemsが開発していた。 WebLogic Server 12cは200以上の機能を強化。Java EE 6とJava Platform Standard Edition 7(Java SE 7)に対応している。ウェブアプリケーションを開発するための統合開発フレームワークを標準化して製品として提供する。オープンソース(OSS)やユーザー企業独自の開発フレームワークへの依存度を減らして、コード量や設定ファイル量などの開発作業量を削減できるという。開発や改修のコストを削減、標準技術の利用促進が可能になるとしている。統合開発フレームワークを継続的にメンテナンス
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