愛知芸術文化センター(名古屋市東区東桜1)などで2月9日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2013」を盛り上げるための企画「AR(拡張現実)スタンプラリー」が始まった。 スタッフとともに会場内を移動しているARマーカーも 8月10日に開幕するあいちトリエンナーレを盛り上げるために企画された。AR(拡張現実)は、ディスプレーに映し出した画像や映像にデジタル合成などで別情報を重ねて表示する技術。参加者は市内を巡りながら各所に設置されたARマーカーを探し、トリエンナーレの情報やアートとともにスタンプを集めていく。スマートフォンやタブレットをARマーカーにかざすと、前回開催された「あいちトリエンナーレ2010」の作品映像やメディアアート作品などが映し出され、その画像をタップするとスタンプを取得できる。 ARマーカーの数は25。愛知芸術文化センター地下2階のインフォメーションで配布されるAR広報紙に
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