女子高生(17)の胸をさわるなどして5人の男が摘発された。ここまでならよくある事件だが、女子高生を含め6人を結びつけたのは、インターネットでひそかにはやる「下着置き」という“お下劣ゲーム”だった。一部マニアに熱狂的に支持されているというこのゲーム。その理解しがたき遊び方とは−。(夕刊フジ) 静岡県警磐田署は9月末、「下着置き」ゲームを行い、女子高生にみだらな行為をしたとして、ゲームを企画した浜松市中区の店員、望月浩二被告(45)=県青少年環境整備条例違反で起訴済み=と、参加した浜松市などの男性会社員4人を同条例違反(わいせつ行為)で書類送検した。 望月被告は6月上旬、ネットの掲示板で「生の女子高校生に触れるかも」などと記してゲームの参加者を募集。県西部の女子高生を磐田市内の量販店駐車場で会社員男性4人に引き合わせ、女子高生の胸をさわるなどみだらな行為をした疑い。 捜査関係者がこう解説する。