ブックマーク / blog.livedoor.jp/nutahachi (27)

  • 新作公開の前に観ておこう。 『バットボーイズ2バット』感想 : Cinema Club Blog

    まずは、「楽しむ」ことを。 『nutahachi』の知人に、映画の感想で「あそこはおかしい」「普通、ああいう風にはならない」など、まず『批判ありき』で感想をいう方がいます。 聞いていると「この方、映画が嫌いなのかな?」と思えてきます。 映画評論家の淀川長治氏(故人)は、どんな映画でも面白いところを見つけて、楽しもうとしたとか。 もちろん、理屈に合わなかったり不自然なのは、ちゃんと批判する必要があるとは思っていますが、なかには、あえて理屈抜きにして楽しむ作品もありますよね? 二人の『悪友』が麻薬組織に挑む。 『バットボーイズ2バット』です。 監督:マイケル・ベイ 出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ガブリエル・ユニオン 他 予告編は、こちら。 あらすじ マイアミ市警では、より巧妙さを増す麻薬密輸入の取締に頭を痛めていた。ハワード警部は東海岸全域を治める巨大麻薬シンジケート撲滅のため

    新作公開の前に観ておこう。 『バットボーイズ2バット』感想 : Cinema Club Blog
  • 御大が警鐘を鳴らす。 『リチャード・ジュエル』感想 : Cinema Club Blog

    サリン事件から、26年経ちました。 長野県松市で化学兵器のサリンが撒かれ、7人(14年後に1人亡くなって8人になった)の方が命を落とされたという事件です。 この事件の第一通報者の河野義行氏が疑われましたが、のちに冤罪ということが判明しました。 警察の一方的な捜査と、加熱した報道によって、河野氏を犯人に仕立てられた事案になります。 2年後、米国で同じようなことが起こりました。 アトランタ爆破テロを防いだ男が、実行犯にされた実話。 『リチャード・ジュエル』です。 監督:クリント・イーストウッド 出演:サム・ロックウェル、キャシー・ベイツ、ポール・ウォルター・ハウザー 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 1996年アトランタ爆破テロ事件が勃発。警備員をしていたジュエルの力で多くの人命が救われた。しかし、爆弾の第1発見者であることで、FBIから疑われ、容疑者となり、逮捕される。これに対し、弁

    御大が警鐘を鳴らす。 『リチャード・ジュエル』感想 : Cinema Club Blog
  • 真実が正義とは限らない。 『霧の中の少女』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 イタリアの作家ドナート・カリシの同名ベストセラー小説をカリシ自身が映画化した作品が公開されます。 霧の中の少女 監督:ドナート・カリシ 出演:トニ・セルヴィッロ、アレッシオ・ボーニ、ジャン・レノ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ その世にも奇妙な事件は、妖しい霧が立ち込めるクリスマス・シーズンの田舎町アヴェショーで起こった。地元の純真な少女アンナ・ルーが、教会に行くため自宅を出てまもなく忽然と消えてしまったのだ。捜査の指揮を執るため都会からやってきたヴォーゲル警部は、この目撃情報も物証も一切ない事件を何者かによる誘拐だと断定し、メディアの好奇心をあおってセンセーションを巻き起こす独特の捜査手法を実践していく。やがてヴォーゲルは捜査線上に浮かび上がったマルティーニ教授を容疑者と見なして追いつめるが、正体不明の連続誘拐魔『霧の男』に関する情報がもたらされ

    真実が正義とは限らない。 『霧の中の少女』公開 : Cinema Club Blog
  • 新作公開の前に観ておこう。 『嘘八百』感想 : Cinema Club Blog

    狐と狸の化かし合い。 狐も狸も、人を化かすと言われているところから、悪賢い者同士が、騙し合うことの例えです。 この作品のなかでも、狐と狸が化かし合います。 狐と狸の化かし合いますが、そのなかに獺に鴎、小悪魔まで入ってきたら…なんか、楽しいことになりそうですね(笑)。 落ちぶれた古物商と陶芸家の一発逆転劇。 『嘘八百』です。 監督:武正晴 出演:中井貴一、佐々木蔵之介、森川葵 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 大阪・堺。千利休を生んだ茶の湯の聖地に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫がお宝を探しにやって来た。出会ったのは、腕は立つのに落ちぶれくすぶっていた陶芸家・野田佐輔。ある大御所鑑定士に一杯わされ、人生の出端をくじかれた二人は結託し、『幻の利休の茶器』を仕立て、仕返しついでに一攫千金を狙う。それは、家族や仲間、大御所鑑定士、さらには文化庁までも巻き込む、大騒動に…。 感想

    新作公開の前に観ておこう。 『嘘八百』感想 : Cinema Club Blog
  • 被害者の父と加害者の父と、目撃者。 『悪の偶像』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 第69回ベルリン国際映画祭で大喝采を浴びたほか、ファンタジア国際映画祭で作品賞、主演男優賞を受賞した作品が公開されます。 悪の偶像 監督:イ・スジン 出演:ハン・ソッキュ、ソル・ギョング、チョン・ウヒ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 市議会議員のミョンヒは、ある夜息子ヨハンが飲酒運転中に人をひき殺してしまったことを知る。政治家の危機に直面したミョンヒは、密かに揉み消し工作を実行するが、被害者の新であるリョナという女性が事故現場に居合わせ、行方不明になっていることが判明。事実が明るみに出るのを恐れたミョンヒはリョナを見つけ出そうとする。一方、小さな工具店を営む被害者の父ジュンシクは、リョナが妊娠していると知り、何としても彼女を捜し出すことを心に誓う。かくして別のルートで“消えた目撃者”の行方を追うふたりの父親は、耐えがたい葛藤に胸を引き裂かれながら

    被害者の父と加害者の父と、目撃者。 『悪の偶像』公開 : Cinema Club Blog
  • 負けて勝つ! 『騙し絵の牙』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 2018年屋大賞にランクインされ、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説が公開されます。 騙し絵の牙 監督:吉田大八 出演:大泉洋、松岡茉優、佐藤浩市 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 大手出版社「薫風社」に激震走る。かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない牙を秘めていた。嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた大逆転の奇策とは…。 原作は、塩田武士の話題作で、俳優・大泉洋を主人公にあてがき(その役をあらかじ

    負けて勝つ! 『騙し絵の牙』公開 : Cinema Club Blog
  • 空想の友達を蹴っ飛ばし、愛する人と踊ろう。 『ジョジョ・ラビット』感想 : Cinema Club Blog

    すべてを経験せよ 美も恐怖も 生き続けよ 絶望が最後ではない by R・M・リンケ(プラハ出身のユダヤ系の詩人) 作品中で(ラストシーンだったか?)、紹介されていました。 「詩を理解する心」のない『nutahachi』には、真意のほどは分かりませんが、「色々と経験する=生きる」ということなのでしょうかねぇ? この作品の主人公も、色々と経験します。 経験してどうなるかは…見てのお楽しみ(笑)。 少年の空想上の友達は、アドルフ・ヒトラー。 『ジョジョ・ラビット』です。 監督:タイカ・ワイティティ 出演:ローマン・グリフィン・デイビス、トーマシン・マッケンジー、レベル・ウィルソン 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 第二次世界大戦下のドイツ。10歳の少年ジョジョは、空想上の友達であるアドルフ・ヒトラーの助けを借りて、青少年集団ヒトラー・ユーゲントの立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、心優し

    空想の友達を蹴っ飛ばし、愛する人と踊ろう。 『ジョジョ・ラビット』感想 : Cinema Club Blog
  • 全英チャートでトップ10入りを果たした漁師バンドの話。 『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 国イギリスでは、口コミが広がり公開1週目で初登場2位を獲得し、動員数100万人超えのヒットとなり、公開から8か月経ったいまでも上映中と、異例のロングランとなっている作品が公開されます。 フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて 監督:クリス・フォギン 出演:ダニエル・メイズ、タペンス・ミドルトン、ジェームズ・ピュアフォイ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ イギリスのコーンウォール地方にある港町ポート・アイザックを旅行していた音楽マネージャーのダニーは、偶然『フィッシャーマンズ・フレンズ』の浜辺ライブを見かける。上司達に彼らとの契約を命じられたダニーは小さな港町に居残るハメに。民宿の経営者でシングルマザーのオーウェンはダニーの失言に敵意をむき出しにしていたが、彼が見せた音楽への情熱に心を動かされる。契約できたものの、はたしてフィッシャ

    全英チャートでトップ10入りを果たした漁師バンドの話。 『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』公開 : Cinema Club Blog
  • まだまだ続く、スティーブン・キングの「怖い話」。 『ペットセメタリー』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 ベストセラー作家スティーヴン・キングが自身の原体験からインスパイアされ、過去に映画化された作品が、リメイクされて公開されます。 ペットセメタリー 監督:ケビン・コルシュ デニス・ウィドマイヤー、サム・メンデス 出演:ジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ、ジョン・リスゴー 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 家族と田舎に引っ越した医師ルイス。新居の裏には謎めいた動物の墓地『ペット・セメタリー』があった。ある日、飼いが事故にあうと、墓地を越えた奥深くの森でを埋葬する。しかし次の日、凶暴に豹変したが姿を現わした。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。そして迎えた娘エリーの誕生日、彼女は交通事故で帰らぬ人に。果たしてルイスの取った行動とは…?。 作品は、スティーブン・キングの作品が原作になります。1983年に執筆されましたが、あまりの怖さ

    まだまだ続く、スティーブン・キングの「怖い話」。 『ペットセメタリー』公開 : Cinema Club Blog
  • 『地獄の沙汰も金次第』だし『討ち入り』も金次第。 『決算!忠臣蔵』感想 : Cinema Club Blog

    どんなに正しくても、お金がないと実現できない。 『nutahachi』の格言(?)です。 たまに仕事で「どんなことでも良いから、アイデアを出してくれ。」と言われて、数人でアイデアを出し合うことがあるのですが、前記の格言が頭をよぎると「どう考えても無理かなぁ」なんて思い始めて、トーンダウンしてしまうのです。 また、日人の国民性なのか、「お金を稼ぐ=卑しい」みたいに思われることがありません? お金、大事ですよねぇ。これがあれば、どれだけ正しいことができるか…。 「主君の仇を討つ」という武士道に則した行為にも、お金がいるんです。 監督:中村義洋 出演:堤真一、岡村隆史、濱田岳 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 元禄14年3月14日。事件が起こったのは江戸城・松の廊下。「濁った水を綺麗にする」ことを強く願う清廉潔白な赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、かねてより賄賂まみれだった吉良上野介の態度に据え兼ね

    『地獄の沙汰も金次第』だし『討ち入り』も金次第。 『決算!忠臣蔵』感想 : Cinema Club Blog
  • 週末公開 気になる3本 10月18日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 なんか、良いニュースと悪いニュースの振れ幅が大きいような…。 良いニュースは、ラグビーW杯。初めてのベスト8入り。 「最も番狂わせが起こりにくい」と言われるスポーツでありながら、アイルランドとスコットランドに勝利しました。 次はW杯優勝経験を持つ南アフリカ。前回は勝利し「スポーツ史上、最大の番狂わせ」と言われましたが、今回も勝ってもらいたいものです。 (これ、勝っちゃうとホントに『ヨコハマ ミラクル』(詳しくは、こちら)がアリになるなぁ…) 悪いニュースは、台風19号。 『nutahachi』の住んでる街は、大した被害もなく済みましたが、関東から東北にかけては、甚大な被害が出ました。 被災した方々には、心よりお見舞い申し上げます。 不安を煽るようなんですけど…今回来たのが「19号」ってことで、「19個めの台風」ということなんです。 例年、20個以上の台

    週末公開 気になる3本 10月18日~ : Cinema Club Blog
  • 週末公開 気になる3本 10月11日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 またまた、週末に台風が来ますね(泣)。 しかも、「最強クラス」とか。 先日、気象庁から「昨年の21号と同じような被害が出ることが予想される」と発表がありました。 昨年の21号のとき、『nutahachi』の住んでる街は、3日~7日程度の停電になりました。 それを思い返して「ライトを買おうかなぁ」と大型スーパーに言ったですが、殆ど売り切れでした。 『nutahachi』の住んでる街は、以前から「大型地震が来る」と言われている地域で、ある程度の備えがしてあるので、まずは、大丈夫だとは思うのですが…。 天災クラスの台風の多い年ですが、このあたりで打ち止めして、秋の風情を楽しめる日が来てほしいものです。 さて、今週も色々な作品が公開されます。 その中から気になる3、紹介していきます。 真実 監督:是枝裕和 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、

    週末公開 気になる3本 10月11日~ : Cinema Club Blog
    yawatakomaginu
    yawatakomaginu 2019/10/12
    ボーダー 二つの世界
  • 3人の天才+1の物語。 『蜜蜂と遠雷』感想 : Cinema Club Blog

    たまに「予習しとけば…」と思う映画があります。 「ギョーカイもの」と『nutahachi』は言っていますが、専門分野を題材にした話なんかが、それにあたります。 その業界の専門用語を理解しておくと、さらに楽しむことができたかなぁ…そんな風に思ったりすることが、あるワケです。 今作品は、クラッシックコンテストが舞台の「ギョーカイもの」ですが、いかに? 監督:石川 慶 出演:松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 芳ヶ江国際ピアノコンクールに集まったピアニストたち。復活をかける元神童・亜夜。不屈の努力家・明石。信念の貴公子・マサル。そして、今は亡き『ピアノの神』が遺した異端児・風間塵。一人の異質な天才の登場により、三人の天才たちの運命が回り始める。それぞれの想いをかけ、天才たちの戦いの幕が切って落とされる。はたして、音楽の神様に愛されるのは、誰か…? 感想(ネタバレし

    3人の天才+1の物語。 『蜜蜂と遠雷』感想 : Cinema Club Blog
  • 「シリアルキラー」の語源になった男。 『テッド・バンディ』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 アメリカ史上、最も凶悪な連続殺人鬼にして「シリアルキラー」の語源になった『テッド・バンディ』を描いた映画が公開されます。 テッド・バンディ 監督:ジョー・バーリンジャー 出演:ザック・エフロン、リリー・コリンズ、ジョン・マルコヴィッチ 他 公式HP、こちら。 あらすじ 1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディとシングルマザーののリズとは、あるバーで恋に落ちる。素晴らしい出逢いの一日から始まり、デッド、リズと彼女の幼い娘モリーの三人は、幸福を絵に描いたような家庭生活を築いていく。しかしその運命は一変。テッドが信号無視で警官に止められた際、車の後部座席に積んでいた道具袋を疑われて、誘拐未遂事件の容疑で逮捕された。またその前年にも女性の誘拐事件が起きており、キング郡警察の発表によると、目撃された犯人らしき男の車はテッドの愛車と同じフォルクスワーゲン

    「シリアルキラー」の語源になった男。 『テッド・バンディ』公開 : Cinema Club Blog
  • 「金運が上がるのは黄色」。それならブログはバズるのは? 『風水師 王の運命を決めた男』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 チョ・スンウやチソンをはじめとする演技派俳優たちの競演で贈る、壮大な史劇エンターテインメント『風水師 王の運命を決めた男』が公開されます。 風水師 王の運命を決めた男 監督:パク・ヒゴン 出演:チョ・スンウ、チソン、ペク・ユンシク 他 公式HP、こちら。 あらすじ 土地や水脈の形状を見るだけで、人々の運命を変えることができる風水師パク・ジェサンは運気の集まる土地『明堂(めいどう)』を探し当てる天才だったが、明堂を独占しようとする重臣キム・ジャグンの謀反に巻き込まれ、愛する子を殺されてしまう。失意に暮れるジェサンだったが、自分と同じくキムに深い恨みを持つ王族の興宣君と出会い、キム一族を滅ぼすため風水の知識を駆使することに。やがて彼らは天下最強の『大明堂』をめぐる巨大な陰謀の真相を知ることになる…。 人相占いの『観相師 │かんそうし │』(2013年公開

    「金運が上がるのは黄色」。それならブログはバズるのは? 『風水師 王の運命を決めた男』公開 : Cinema Club Blog
  • 『イップマン』、熱血教師になる。 『スーパーティーチャー 熱血格闘』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』など、数々のアクション映画で活躍するドニー・イェンが初の教師役を演じた『スーパーティーチャー 熱血格闘』が公開されます。 スーパーティーチャー 熱血格闘 監督:カム・カーワイ 出演:ドニー・イェン、ジョー・チェン、ユー・カン 他 公式HP、こちら。 あらすじ タックチー学園は、ここ数年大学進学者を出しておらず、香港の中で成績最低の学校とレッテルを貼られ、教育局から補助金を打ち切られる寸前になっていた。そんな中、一人の男が教師として採用された。その教師、チャン・ハップは、学校の中でも不良や問題児が集まる6Bの担任となった。クラスの中でも5人の生徒は誰にも手が追えないほどだったが、チャン自身の経験とテクニックで向き合った事によって、彼らから次第に信頼を得ていく。そして、チャンがこの学校

    『イップマン』、熱血教師になる。 『スーパーティーチャー 熱血格闘』公開 : Cinema Club Blog
  • 韓国→中国とリメイクされた本格ミステリー。 『見えない目撃者』感想 : Cinema Club Blog

    良質な映画は、よくリメイクされますね。 単に「オリジナルの出来栄えに乗っかろう」ということではなくて、「我々ならこう描く」という、ちょっとした「野心」みたいなのが、あるのかなと思うワケです。 作品は韓国で200万人以上の動員を記録し、検閲の厳しい中国でも大ヒットした作品になります。 さて、日版の出来栄えは、いかほど? 監督:森淳一 出演:吉岡里帆、高杉真宙、田口トモロヲ 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 警察官として将来を有望視されながら、自らの過失による事故で視力も大切な弟も失ってしまった浜中なつめ。3年が経過するも、なつめは盲導犬のパルを相棒に、未だ失意の中で暮らしていた。そんなある夜に遭遇した、車の接触事故。なつめは慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にするが、盲目に加え3年前の一件で精神も不安定な彼女の訴えは警察には聞き入れてもらえない。捜査が打ち切られるも、視覚

    韓国→中国とリメイクされた本格ミステリー。 『見えない目撃者』感想 : Cinema Club Blog
  • 恋しい彼氏は金獅子賞受賞。彼女はどうなる? 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』公開 : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 現在上映されている『ジョーカー』に恋をした『ハーレ・クイン』が主役の映画が公開されます。 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey 監督:キャシー・ヤン 出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル 他 公式HP、こちら。 あらすじ ジョーカーと別れ新たな人生を始めたハーレイが、自分以外にも自由という名の覚醒を求めるワケありげな女性たちと出会い、自由を勝ち取るためチームを組む。ハーレイがどのように華麗な覚醒をするのか…? DCコミックのキャラクターで、ジョーカーに恋するヒロイン『ハーレイ・クイン』を主人公にした話になります。 映画『スーサイド・スクワッド』で、一躍有名になったキャラクターで、映画が公開された年のハロウィンで、多くの人が仮装のネタに取り入れていましたね。 (『nutahac

    恋しい彼氏は金獅子賞受賞。彼女はどうなる? 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』公開 : Cinema Club Blog
  • 週末公開 気になる3本 10月4日~ : Cinema Club Blog

    『nutahachi』でございます。 絶好調ですねぇ。ラグビー日本代表。 世界ランキング第2位のアイルランドに勝つという、番狂わせを起こしましたのは、皆さんご承知のことでしょう。 今週末には、サモアとの試合がありますが、コレに勝つと、いよいよグループリーグ突破ということになりますので、ぜひ頑張っていただきたいものです。 なんか、『ヨコハマ・ミラクル』(詳しくは、こちら。)が現実味を帯びてきましたねぇ(笑)。 さて、今週も色々な作品が公開されます。 その中から気になる3、紹介していきます。 遠雷と蜜蜂 監督:石川 慶 出演:松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 芳ヶ江国際ピアノコンクールに集まったピアニストたち。復活をかける元神童・亜夜。不屈の努力家・明石。信念の貴公子・マサル。そして、今は亡き『ピアノの神』が遺した異端児・風間塵。一人の異質な天才の登場により

    週末公開 気になる3本 10月4日~ : Cinema Club Blog
  • 昔気質のやくざが魅せる『喜劇映画』。 『任侠学園』感想 : Cinema Club Blog

    最新=最高とは、限りません。 音楽なんかでも、最新のJ-POPより、昔の歌謡曲とかが、妙に心に響いてみたり。 映画にも、同じようなことが言えたりしますよね。 一昔前、日映画全盛時代に『喜劇映画』というジャンルがありました。 監督:木村ひさし 出演:西島秀俊、西田敏行、葵わかな 他 公式HPは、こちら。 あらすじ 困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ『阿岐組』。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐組ナンバー2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが「親分の言うことは絶対!」子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだった…。 感想(ネタバレしてる…どうだろう?) 色々なギャップが

    昔気質のやくざが魅せる『喜劇映画』。 『任侠学園』感想 : Cinema Club Blog