お客様との関係性が一定以上築けたら、そこからはヒアリング(聞く)事が重要になってきます。同じ事を聞くにしても、聞き方一つで相手に対する印象や聞き出せる情報が違ってきます。 例えばご利用中のサービスや商品について聞いた時の例を挙げてみます。 (他社のサービスをご利用のケース) 聞き方A:①ご利用中のサービス名はなんでしょうか?②ご利用数はどのくらいありますか?③料金は何円ですか?④機能はどうなっていますか?…etcこんな風に聞いていった場合は「尋問」と言われる悪い例の代表になります。商品を売りたいという気持ちが全面に表れている状態だともいえます。 聞き方B:①ご利用中のサービスはどういう経緯で採用されたのでしょうか?②満足しているポイントを教えて下さい③現状の課題があれば教えて下さい④今後のサービスに対してのご要望がありましたら教えて下さい。このように聞いていけば自然な会話になりますし、良い