もう、あえて「あの人」と呼ぶようにしたい。 兵庫県知事のあの人、 頑張りますね…ほんとうに… いい意味でなく… テレビにしてもネットにしても、 何らかのメディアに触れれば、 いまや必ずと言っていいほどとりあげられ、目にしない日はない… 憎らしいほどに動揺も見せず淡々と応じている、 百条委員会でのやりとり。 あの態度を見ていて、 僕のように怒りの感情を覚える人は少なくないだろう。 毎度の対応を見るごとにその感情は再現される。 兵庫県民ばかりか、全国区で、見切りを着けられているだろうに、 頑なに、知事の座にしがみつこうとする姿勢、 あの淡々さ、表情を変えないところ、人間味のない冷静さ、 のちのちの保身のためだろう言葉選びに余念が無いところ、 今や、 彼の一挙手一投足を見るたびに嫌気が差す。 あれがね、 しどろもどろになったり、 目が泳いだり、 言葉に詰まったりとか… そんなところも見られれば、