洗剤や化粧品、トイレタリーなどのブランドを数多く擁する花王で、インターネットマーケティングを統括しているのが、Web作成部長の石井 龍夫氏です。1994年のコーポレートサイトオープン以来、日進月歩のインターネット業界で花王は国内外の最先端の事例を把握し、的確な設計によって先進的なマーケティングを展開してきました。その指揮を執る石井氏に、お客様の視点を重視したというマーケティング設計や、インターネット広告の利用方法などについて伺いました。 今のインターネット広告の立ち位置―インターネット広告を、普段どのように使われていますか。 石井:お客様のインターネットへ向き合う姿勢は、時代とともに変化してきました。それと同時にインターネット広告の役割も変わってきています。黎明期にはインターネットをテレビなどと同様に「メディア」と捉え、バナーなどのディスプレイ広告でネットサーフィンしている方に興味を持って
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