「CMSは百花繚乱」でご紹介したように、オープンソースソフトウェアだけでも、WebCMS(Webサイトのコンテンツ管理システム)はよりどりみどりと言っていいくらい種類があります。1つのCMSですべてを実現しようとするのではなく、お客様や要件に合わせてCMSを選んで、適材適所で使うことが重要と考えます。 テクネコでは、中小企業向けにお客様が自分たちでWebサイトを更新していけるCMSとして、NetCommonsをお勧めしています。一方、中堅から大企業のWebサイトでは、コンテンツのガバナンスが重視されます。このような用途で、私が注目しているのが、オープンソースCMSの「eZ Publish」です。 7月17日に広尾のノルウェー王国大使館で開催された「eZ Publish サービス・ソリューションセミナー」に行ってきました。余談ですが、ノルウェーが王国であることを初めて知りました。 以下、印象