製薬会社・万協製薬(三重県多気町)の工場内に2014年にオープンした「BANKYOフィギュア博物館」。ここには同社社長であり館長の松浦信男さんが趣味で集めたグッズ約3万点が展示されています。 コレクションはアニメ、美少女、特撮、アメコミ、ミリタリーなど多岐にわたりますが、これらは約20年かけて1人で収集したそうです。今夏、同館を訪れる機会があったので現地の様子をレポートします。 BANKYOフィギュア博物館入口 神々しい。 受付を済ませ中に入ると、いきなり背丈より高い 黄金の鉄人28号が迎えてくれます。その前にはなぜかビリケンさんと……お賽せん箱!? 右側には鉄腕アトム、壁には訪れた著名人のサインがずらりと並びます。左側には金属で作られた3メートルほどのゴジラが! 隣には等身大のウルトラマンやガメラがいるのですが小さく見えます。その奥にはエヴァンゲリオン初号機、宇宙戦艦ヤマトの森雪さんなど