[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ Kマウント対応のsmc DA Limitedシリーズがリニューアルして、HD DA Limitedになりました。その名前からもわかるように、HDコーティングが施されたことで反射が少なくなり透過率が高められたとのこと。耐逆光性能に磨きがかけられています。また円形絞りも採用されました。基本的なレンズ構成や、外形サイズに変更はありませんが、重さは212gから189gへと軽量化が図られています。その差たったの23gですが、これだけコンパクトな精密機器でのダイエットはそうそう簡単なことではないでしょう。絞り開放では中央画質に比べ周辺は及ばないものの、こちらは超広角レンズ。風景撮影がメインとなるでしょうから、絞ることが多いでしょう。1~2段絞れば画面全体に解像感が行き渡るので心配はご無用。この携帯性を活
[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 35mm判換算で約53.5mm相当の画角となる標準マクロレンズ。開放絞りF2.8を有しながら、一般的な標準マクロレンズとしては大変コンパクトにまとめ上げられた1本です。先代の光学系を踏襲しながら、名前にも冠されているHDコーティングが施され、円形絞りを新たに採用しています。クイックシフトフォーカスにも対応しており、AF後にすんなりとMF操作が出来るのでピントの追い込みもスムーズ。描写の方は、絞り開放から解像感しっかり。大変きめ細やかな線で、緻密な描き込みをしてくれます。優れた描写力はまさに先代譲り。円形絞りを導入したとあって、今回撮影した際には総じて癖のない柔らかなボケ味を確認することができました。標準レンズでありながら、これだけボケが楽しめるレンズは、ファインダーを覗くそばから気持ちがよい
[ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 35mm判フルサイズ換算で24.5~130mm相当の画角となるズームレンズです。ズーム倍率約5.3倍でワイド側テレ側ともに標準ズームとしては一段と幅が広く、超ワイド域からもう一歩というところの130mm相当までカバー。これ一本で日常スナップから風景写真までなんでも撮れてしまいそうな、非常に使い勝手のいいレンズです。 F値はワイド端F3.5からテレ側でF5.6と大きなボケ味を楽しむレンズではありませんが、PENTAX独自のHDコーティングによるコントラストのあるクリアな描写で、PENTAXボディの高い解像力を活かすバランスのいい魅力的な標準ズームレンズだと感じました。それでは作例をご覧ください。 ( Photography & Text : T.Takahashi ) ワイド端での撮影。35m
PENTAX-KP購入前はK-3とK-S2をどのように使い分けていたかPENTAX-KPを購入する場合は、K-3とK-S2のどっちを持って行こうかなと決める時に大体以下のように使い分けていました。 写真をメインに撮る時はK-3をチョイス・画素数が2400画素あるので高精細な写真を取る時。 ・シャッター音が静かで上品な音なので、軽やかにリズムにのってシャッターを切りたい時。 K-S2のようなPENTAXのエントリー機の「カシャーン」という大きなおもちゃっぽいシャッター音はモチベーション下がります。僕は結構シャッター音にこだわる方です。 ・大きなカメラバックを持っても苦にならない時。 他社の一眼レフと比べると十分小さいカメラですが、K-S2と比べると大きい方なので、車移動など大きなカメラバックに入れて持ち運ぶのに苦にならない場合です。 持ち運び重視とライブビュー撮影することが予想される場合はK
皆さんこんにちはkunihito.mikiです。 「シャッターだけは押してください!」 いきなり何のこっちゃ? これは58年前の1961年に売り出されたハーフカメラ「リコー オートハーフ」のキャッチコピーです。 当時のカメラは複雑なマニュアル操作が多い中 オートハーフはシャッターを押すだけで①自動露出 ②自動巻き取り ③ピントが合うことから 子供から老人まで、ワンタッチで綺麗な写真が撮れる「昭和の銘機」と言われる一台なのです。 以前RECOでオートハーフを紹介した記事はこちら。 オートハーフのレンズは固定焦点といってピント位置が2.5mに固定されています。広角レンズと明るい場所ではFが絞られるお陰で(被写界深度が深くなり)近くから遠くまでピントが合うわけです。(写ルンですも同じ原理) ただ贅沢を言うと~1mではボケボケ、無限遠は少しユルいのが玉に瑕。ピント以外は完璧なこのカメラを「いらんこ
描写力に定評のあるPENTAXの代表的な標準ズームと言えばHD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR。 簡易防滴で換算24〜130mmと便利な画角なカバーをしており、まさに登山にうってつけのレンズですね。 DA16-85mmは登山で使っている人の記事が少ないので、3シーズン登山で使ってきた視点からレビューしてみます。 HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR を購入したキッカケあなたがレンズを新規で購入するキッカケは何ですか? 描写力に不満だから改善したい使いたい画角をカバーしていない重いから軽量化したい防滴でないから対応したレンズが欲しい逆光に弱いから何とかしたい暗いところでもシャッター速度を稼ぎたいから明るいレンズが欲しい私のケースでは、描写力の改善、使いたい画角をカバーするためです。 背景事情。 一眼レフを始めた時、PENT
ペンタックスのレンズラインナップの特徴は、ほかのメーカーに比べ、非常に単焦点レンズの比率が高いことだ。なかでも“Limited”シリーズは、レンズ鏡筒、フード、キャップがアルミ削り出し素材で作られていて、非常に質感が高いのが特徴だ。極端な話、写真を撮らなくても、カメラに装着して眺めているだけでも、所有する満足感、喜びが感じられる。それでいて、焦点距離や開放F値をそれほど無理をしていないので、他社の大口径単焦点レンズほど価格は高くなく、軽量コンパクトなのも魅力だ。 その“Limited”最新モデルが「DA 15mm F4 ED AL Limited」。35mm判換算で23mm相当の画角が得られるデジタル専用レンズで、最短撮影距離は18cmと被写体にググッと寄って撮影できるのが特徴。「DA 14mm F2.8 ED (IF)」に比べると開放F値がF4と1段暗いが、レンズが非常に軽量コンパクトで
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅱ / SHOOTING REPORT OM-D E-M5が「MarkⅡ」と二代目になりました。初代がリリースされた数年前のCP+(だったと記憶)で、タッチアンドトライに長蛇の列ができたのが、ついこの間のようです。実は初代の実写レビューを担当したのも筆者でした。したがって二代目のOM-D E-M5 MarkⅡがどのように進化したのか、テストを大変楽しみにしていました。ざっと相違点を見渡すと一見旧モデルの小変更かと感じるのですが、実際撮影に持ち出してみると随分進化したなあという印象です。まずEVFがOM-D E-M1譲りになって、抜群に見えがよくなりました。何より倍率が高くなったのはかなりありがたいアップデートですね。5軸VCM手ブレ補正がさらに進化しました。上の写真はシャッタースピード1/25で、ワイド側に近い焦点距離での撮影となりますが、この
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く