渋谷センター街を練り歩く「シブカサ」メンバーの学生グループ(写真)。レインボーカラーの衣装でプロジェクトをアピールした 日本洋傘振興会によれば、日本の傘消費量は年間約1億2,000万本と世界一。うち約6,000万本に上ると言われるビニール傘を有効活用することで「渋谷をちょっとイイ街にしよう」との思いから始まったのが、同プロジェクト。都内の大学生グループで組織する学生社会企業プロジェクト「SOL」が企画した。 プロジェクトは、渋谷エリアの協力店舗に「シブカサ」を置き、傘を返却すると地域通貨「アースデイマネー」がもらえる仕組み。傘1本の返却につき配布されるアースデイマネー「50r」(50円相当)は、参加店舗などで割引サービスなどに利用できる。廃棄の対象となっていたビニール傘のゴミ問題を解決し、地域通貨を通じて社会貢にも参加できる「まちづくり型」エコプロジェクトとして、渋谷を訪れる若者や買い物客
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