「日本100名城」という言葉は城郭マニア、ファンでなくても一度は耳にしたことがあるはず。今回はそれらの中でも水運と防御力に優れ、「日本三大水城」と呼ばれる香川県の讃岐高松城、愛媛県の伊予今治城、大分県の豊前中津城をご紹介。さらに山上高所に立地する堅固さから「日本三大山城」と呼ばれた岐阜県の美濃岩村城、奈良県の大和高取城、岡山県の備中松山城を目にする、ニッチでマニアックな旅へとご案内します。 高松、今治、中津、築城の名人たちが築いた美しき日本三大水城 日本最初にして最大!三大水城の筆頭と言われる讃岐の「高松城」 香川県高松市の「高松城」。ここは豊臣秀吉による四国制圧の後、瀬戸内海航路の要衝であった高松の海辺に、生駒親正が築いた海城です。現在目にする事ができる遺構は、江戸時代初期に高松に移封された松平頼重によって改修されたものですが、近世城郭における本格的な海城と言われ、日本最初、そして最大の
![日本三大水城と三大山城の地へ!城郭マニアには堪らない美しき城、難航不落の城を目にする旅 移住の魅力、住みやすさ、メリット、デメリット(口コミ評価)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49971a0963119e6167a5b4dad3aea1895023799b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsogoodm.sakura.ne.jp%2Fregional%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F02%2F00001.jpg)