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  • 死後強まるカリスマ性 伊藤計劃 病床で10日間で書き上げた作品 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    漫研には部誌があり、メンバーは漫画小説を書いては投稿した。伊藤は作品の予告を載せることはあっても、編はいっこうに発表しなかったという。 「何か書いたほうがいいんじゃないっスかって言っても、『いやあ、僕はいいっス』と、いつも言っていました」(篠房) 創作物に対する一級の審美眼を持ちながら、自らが表現することにはためらいを隠せなかった伊藤。3歳下の妹、佐々木明子(38)はそんな兄の気持ちをよく理解できた。 「すごく慎重で完璧主義。あと、ビビりで、人の評価も気になっていたと思う」 病魔が格的に顔をのぞかせたのは、大学を卒業後、都内のウェブデザイン会社で働き始めてからだ。01年、大学時代から断続的にはあったという右足の太ももなどの痛みが、夜も寝られないほどになったのだ。 和恵は息子を連れて医療機関を回ったが、坐骨神経痛と診断されるのが常だった。その異常に、盲目の鍼灸(しんきゅう)師だけが気づ

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    yeoman
    yeoman 2015/11/03
    天才は若くして亡くなるっていうのは強烈な印象からくるバイアスなのかな。是非読んでみたい。
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