真のユニバーサル・ケーブル。 USB-Cケーブルって便利ですよね。スマホでもPCでもカメラでもなんでも、コネクタの表裏を気にせず刺せば、ケーブル1本で電力とデータをやりとりできる。 かつて、コネクタもケーブルもバラバラだった「バベルの塔」みたいな時代を知っていると、このエレガントさには感動すら覚えます。 ただね...、USB-Cも完璧じゃないんです。 コネクタの形は統一されているんですが、「通せるデータ量」「流せる電力」にはさまざまな規格があり、適当なケーブルを選ぶとデータの速度が遅くなったり、充電が遅い/できなかったりするんですよ。 それでも、USB-Cには基本的に「大は小を兼ねる」というルールがあります。 つまり、高速通信できるケーブルなら、より低速の規格をほぼすべてカバーできます。大電力を流せるケーブルなら、より小さい電力の規格をほぼすべてカバーできます。 ってことは、「いちばん高速