お笑いタレントの有吉弘行さんが2020年3月4日、自身のインスタグラムで、「猿岩石」時代の写真集の写...
爆発的広がりを見せるソーシャル・メディア(前編):中身の無いコミュニケーションがなぜ若者に広がっているのか? ソーシャル・メディアと総称されるITツールが,昨今,爆発的な広がりを見せている。Wikipediaによればソーシャル・メディアとは,多数の人々が様々なコンテンツや意見,経験などを共有するためのツールのこと。そこにはWikipedia自身やブログ,SNS,あるいは動画共有のYouTubeや写真共有のFlickr,仮想世界のSecond Lifeなど多種多様なサービスが含まれる。しかし最近では,あまりの拡大の速さに,その目的が従来の尺度では測りきれないツールも登場している。中でも今回紹介する「Twitter」とリアルタイム日記は,不可解と思われるほど意味のない書き込みの連続だ。前編では,それらの実態を見た上で,無意味さの持つ意味を考えてみよう。 「一体,こんなものを何に使うのだろう」―
Web2.0の次にどんな世界が来るのか――。 インターネットに携わる者なら誰でも、それを見据えて戦略を組むのと、ただ時代の到来を待つのとでは、将来大きな差が生まれることを知っている。Google然り、Amazon然り、来るべき次の世界にいち早く、かつ的確に備えた者が生き残るのだ。 今は「ページ」のみにとどまるナビゲーション 現在の情報産業の多くは、インターネットとウェブブラウザの誕生、そしてそれに続くウェブページの出現とともに発生した。そしてそれらの産業は、情報を出すことではなく、読者や視聴者にページのナビゲーションを与えることで収益を上げてきた。そういった産業が発達したために、検索したとき上位に表示されるにはどうしたらいいか、それをどうコントロールするか、という点が情報発信者にとっても重要となった。 現在はそこからさらに一歩進み、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログが登場
CGV(Consumer Generated Video)の成立要因と収益モデルを考える:小寺信良(1/3 ページ) 前回のコラム(コラム:ムービーがテレビを捨てる日 )では、後半からコンシューマ発の動画コンテンツ産業の可能性について考察した。掲載以降、そういう視線でいろいろなものを見たり、また取材を進めていくにつれて、実態はもっと違ってくるのではないかと思えるようになってきた。今回はコンシューマ発の動画コンテンツ、「CGV」(Consumer Generated Video)というメディアは成長可能なのかという点について考えてみたい。 前回のコラムでは、能動的にコンテンツを作るテレビ局に対し、無限のハプニングチャンスを持つ一般人の集合体としての動画ポータルという図式を考えてみた。だが実際はテレビ局側も、ハプニングを収録するという方法論に対して手を打っているということがわかった。 例えばバ
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