アップルは米国時間1月9日、携帯端末「iPhone」をついに発表した。同デバイスが発表されたS・ジョブズ氏の基調講演の一部を字幕付きでお届けする(日本語字幕版:7分18秒。音声の一部にノイズが入っており、お聞き苦しい点がございます。ご了承ください)。
米Apple Computerは9日(現地時間)、OS Xが動作し音楽再生などが楽しめる携帯電話「iPhone」を発表した。同日行われた「Macworld Conference & Expo」の基調講演中では、4GBのHDDを内蔵したモデルが499ドル、同8GBが599ドルという価格が示されている。6月より発売する予定。 Macworld Conference & Expo会場で公開された「iPhone」 ワイド3.5インチ(320×480ドット)のタッチパネル液晶を採用し、ボタンは用意されない。画面上に表示されるキーへのタッチや、画面上で指をすべらせることで操作を行う。各種センサーの働きにより、本体を保持する向きに応じて縦長/横長に表示が切り替わり、通話のために耳に近付けると画面表示とタッチパネルがオフになるほか、周囲の明るさに応じて自動的に画面の輝度を調節し電力消費を抑えるという。 携
Apple Computerは1月9日、Macworld Expo/San Franciscoの基調講演でスマートフォンとMacとiPodの要素技術を組み合わせた新しい製品「iPhone」を発表した。 スティーブ・ジョブズCEOが「革新的な製品」と呼ぶiPhoneは、Linksysによる同名製品の登場から別の製品名になるのではとのうわさもあったが、当初のうわさどおりの「iPhone」となった。 iPhoneはMac OS Xのサブセット版を基盤とするスマートフォンで、携帯電話の基本機能に加え、Mac OS Xの基本的なアプリケーションが動作可能。WebブラウザのSafariや、米Yahoo!のIMAP4メールサービスに対応したメールクライアントも搭載する。SafariはMacやPCのブックマークと同期できる。このほか、Mac OS Xの特徴的な機能の1つであるウィジェットも動作可能。メモ、
3.5インチタッチパネル搭載の「iPhone」、6月に発売:Macworld Conference & Expo2007 米AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏は1月9日(現地時間)、Macworld Conference & Expo 2007の基調講演で、長らく噂されていたiPodの機能を統合した携帯電話、「iPhone」を披露した。 →写真で解説する「iPhone」 「ワイド画面のiPodであり、携帯電話であり、Internet Communicatorでもある製品」とジョブズ氏が紹介したその端末は、iPodと同じような形をしたデバイスだった。重量は約135グラムで、外形寸法は縦115×横61×厚さ11.6ミリ。 ただ、今回発表されたiPhoneはGSMクワッドバンド(850/900/1800/1900MHz)/EDGE対応の端末で、残念ながら日本では利用できない。日本市場にi
以前からうわさが絶えなかった米Appleの「iPhone」がついに現実のものとなった。Macworld Expo会場では、スティーブ・ジョブズ Apple CEOの基調講演が終わった直後から、中央にあるひときわ大きなAppleブースでiPhoneの展示が始まっている。 iPhoneは発売が6月ということもあって(1月10日の記事参照)、まだ一般のユーザーが手にとって自由に触れるような展示は行っていない。Appleブースの端に1台ずつ、計2台のiPhoneがショウケースの中に展示されている。 さすがに今回のMacworldの目玉展示だけに、iPhoneの周囲には幾重にも人垣ができており、近づくことすらままならない状況だったが、人波をかき分けて、回転しているiPhoneの外観を撮影してきた。 主な機能や画面の画像は、すでにAppleのWebサイトでも公開されており、そちらの方がイメージはつかみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く