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masuiに関するyfukuiのブックマーク (6)

  • ユビキタスの街角: メールにかわるコミュニケーションシステム

    メールというコミュニケーションシステムは、 昔はシンプルでよかったのだが、 以下のような様々な問題点を持っている。 確実に届くかどうかわからない 読んでもらえたかどうかわからない 一度送ってしまうと訂正できない 発信者を詐称できる 誰にでも送れてしまう 送られてきたものはすべて受け取らなければならない 相手を知っていてもアドレスを知らなければ送れない テキストしか送れない アドレスを間違えやすい 複数の人間で情報を共有しにくい もちろん様々な工夫によりこれらの多くは解決されているのだが、 複雑な情報をきめ細かく交換したり共有したりするには根的に向いていないので、 今後は消えゆく運命にあると思われる。 現在そういう兆候が全然見られないのは、 メールを完全に駆逐できる優れたコミュニケーションシステムが まだ発明されていないからなのだろう。 メールは使えるがWebは使えないような端末などほぼ存

  • ユビキタスの街角 データ圧縮手法の応用

    PPM (Prediction by Partial Matching)というデータ圧縮アルゴリズムがある。 一般に、あるデータ列が与えられているとき、次に来るデータを予測することができればデータ圧縮を行なうことができる。 データ列から判断して次に来るデータが「a」だと確実に判断できるときは「a」を記述する必要が無いからである。 PPM法では、既存のデータ列中の文字列出現頻度を計算することによってこのような予測を行なう。 たとえば「abracadab」というデータの次にどの文字が来るか予測する場合、 「a」は4回、「b」は2回出現している 「b」の後に「r」が続いたことがある 「ab」の後に「r」が続いたことがある ... といった情報を累積して確率を推定する。 この場合、 (3)から考えて次の文字は「r」である確率が高いが、 (1)も考慮すると「a」の確率もある、という風に計算を行なう。

    yfukui
    yfukui 2007/02/14
  • ユビキタスの街角: 石井裕氏の紹介番組

    NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」の石井裕氏の回を見た。 石井氏は非常に攻撃的な人物で、ビデオの中でも相変わらずエネルギッシュなご様子だったが、 スタジオでは何故かおとなしくされていた。 MITで先生をやるのは実に大変そうである。 学生は総じて優秀だから指導が大変ということは少ないかもしれないが、 tenureや資金ゲットのプレッシャで気が狂いそうである。 石井氏はふだん 普通のPCや紙を仕事に使っているようで、 家でもオフィスでもTangibleなシステムが全然活用されていないようなのが残念だった。 新しくて論文になりそうなものだけに注力しており、 実用的なものを作って使うことにはあまり興味が無いのかもしれない。 石井氏がTngible Bitsを言いだした頃はひとつのアイデアを実装するのは大変だったし、 頑張って作ったシステムを論文にすることも比較的容易であったが、 最近はカメラ

    yfukui
    yfukui 2007/02/12
    増井氏→石井裕氏への軽い批判
  • インターフェイスの街角、増井 俊之

    インターフェイスの街角、増井 俊之
  • ITmedia Biz.ID:ITの「発明おじさん」――産業技術総合研究所・増井俊之さん

    増井俊之さんは、ソニーコンピュータサイエンス研究所に在籍していたころに、現在も多くの携帯電話に搭載されている文章入力システム「POBox」を開発。これによって2005年に「第4回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」を受賞した。その後もユーザーインタフェースの分野で研究やソフトウェア開発を続けている。情報整理にも独自の考え方を持ち「適当な道具がなければ自作する」という考え方だ。 増井さんの全情報を握るサーバと、そこにあるWiki 増井さんは、どこにいても小型軽量のLet's note R3でメモを取る。テキストエディタは自分で機能を追加したEmacsを使う。ネットが使える環境になったら、メモは増井さんがすべての情報を置いているサーバ内の自作Wikiにアップロードする。このWikiは、メモ・日記・ToDoリスト・スケジュール管理のために使っており、テキスト形式で入力するが、出力の形式はさまざまだ。

    ITmedia Biz.ID:ITの「発明おじさん」――産業技術総合研究所・増井俊之さん
    yfukui
    yfukui 2006/08/21
  • ユビキタスの街角: スナッピングのイディオム

    昔「HyperSnapping」 というスナッピング(吸着)編集手法を提案したことがある。 図形をドラッグして編集するとき、 ドラッグ距離に応じて大きさが変化する格子(グリッド)が出現してスナップするようになるというものである。 ちょっとだけドラッグするぶんには制約が無いのだが、 遠くまでドラッグすると距離に応じて大きな格子にスナップするので 「アイコンの整列」みたいなことが簡単にできる。 設定した格子にくっつくように図形を配置できるシステムは多いが、 ドラッグ距離に応じて格子のサイズが変化するところがポイントである。 Alan Cooperのによると、 一度使うと忘れないインタフェースを「イディオム」と呼ぶらしい。 スライダとかドラッグ&ドロップみたいなGUI操作は、 それまで見たことがなくても一度見れば使い方を忘れることがないから良いイディオムだといえる。 HyperSnapping

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