ドイツのメルケル首相は今月末の総選挙に出馬せず、政界引退を表明しています。16年にわたり「ドイツの顔」を務めたメルケル首相に感謝しようと似顔絵の菓子が売り出されました。 籠の中に並べられているのはメルケル首相をかたどったドイツの伝統菓子「マジパン」です。 メルケル首相の顔にスプレーでお化粧して目を書き足せば出来上がり。 16年にわたったメルケル政権が終わりを迎えるのを前に、お店が感謝の意も込めて500個限定で作りました。 マジパンは保存が利くため、店側は「メルケル首相をあと2年見ることができます」とも説明しています。 メルケル首相は26日の連邦議会選挙に立候補せず、政界引退を表明していて、来月以降、ドイツの新たな顔が決まります。
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典で、各国要人の横で手話通訳をする男性。実は、全くの「デタラメ」だった可能性が高いことが分かりました。 追悼式典では、各国要人のスピーチが手話通訳の男性とともに全世界に生中継されました。BBCなどによりますと、手話通訳の専門家は、マンデラ氏の名前すら通訳できていないと指摘しています。 南アフリカのろう学校校長:「あれは手話ではない。変な動きをしているだけ」 男性の正体は不明ですが、去年12月にも南アフリカのズマ大統領の手話通訳をしていたということです。イギリスの聴覚障害者団体は、「世界の障害者を侮辱しているものだ」と抗議していて、南アフリカ政府も調査を始めたということです。
HIV=エイズウイルスに感染し、献血した人の血液が安全検査をすり抜けて2人に輸血されていました。その後の検査で、1人は陽性であることが分かりました。 日本赤十字社では、2003年に検査の「すり抜け」による輸血で患者がHIVに感染した事例を受けて、検査の精度を上げるため、それまで50人分の血液をまとめて調べていた検査方法を翌年から20人分に見直しました。それでも今回は見抜けなかったことから、厚生労働省では一人ずつ検査する方法も視野に検討しています。検査すり抜けの原因と考えられているのが「ウインドウピリオド(空白期間)」です。HIVの感染から約8週間は、ウイルスや抗体が微量のため、発見が非常に難しい期間とされています。こうした理由から、日本赤十字社では「検査目的の献血はお断りする」としていて、献血をする際に問診票で「エイズ検査を受けるための献血かどうか」を確認しています。ここで「はい」に記入す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く