ブックマーク / karipan.hatenablog.com (3)

  • 不在の「過去」と、出会いの「今」と。――『THE FIRST SLAM DUNK』感想 - カリーパンの趣味備忘録

    『THE FIRST SLAM DUNK』、原作未読ながらに鑑賞してきました。個人的には、大傑作でございましたよ!最高の映画体験でした。 以下、ネタバレあり感想です。 ミッドランドスクエア シネマにて鑑賞 『THE FIRST SLAM DUNK』 原作・脚・監督 井上雄彦 アニメーション制作 東映アニメーション ダンデライオンアニメーション 目次 事前評価を覆す、観戦型映画としてのポテンシャルの高さ 「過去を回想する」、ということ。あるいは、その揺れ動き 不在の「過去」と、出会いの「今」と。 最後に 事前評価を覆す、観戦型映画としてのポテンシャルの高さ www.youtube.com やはり一番記憶に新しいのが、予告編より明らかになった、キャスティングの大幅変更とCGアニメーションへの大バッシング。原作未読かつ気になった映画はなるべく観ている程度の自分ならまだしも、原作を愛する方たちか

    不在の「過去」と、出会いの「今」と。――『THE FIRST SLAM DUNK』感想 - カリーパンの趣味備忘録
    yhaniwa
    yhaniwa 2022/12/11
    『ファーストインプレッション』! 色々な意味に取れますね、本作のFIRSTって。引用していただいて恐縮です。
  • 「映画大好きポンポさん」感想ー命を捨てても曲げられない信念について。 - カリーパンの趣味備忘録

    映画大好きポンポさん、中川コロナシネマワールド シネマ12 10:20〜回にて鑑賞しました。 公開日からかなり時間を置いての鑑賞となってしまいましたが、上映館でのラスト上映ということもあってか、かなりの着席率(ほぼ満席)で驚きました。当然パンフレットは売り切れで涙チョチョギレ。即通販で注文しました、というのも平尾監督のインタビューがどうしても読みたいんですよね。 今作は杉谷先生の「漫画原作」作品→平尾監督の「オリジナルアニメ」というアダプテーション構造だからこそ可能である、「平尾監督の自伝だったのではないか」というあくまで自己解釈のもと記事を展開していきたいと思います。無論、ネタバレ全開です。 目次 ①演出について ②ポンポさんは何が「切除」されていたのか 最後に ①演出について 劇場版「空の境界」第五章 矛盾螺旋 坂真綾 Amazon 改めてご紹介、平尾隆之監督。同監督作品「空の境界

    「映画大好きポンポさん」感想ー命を捨てても曲げられない信念について。 - カリーパンの趣味備忘録
    yhaniwa
    yhaniwa 2021/08/18
    恋愛の排除に対する目線でハッとした。大変面白い視点。他作品への目配りも素敵。
  • まごころのリビルド、旧劇のアンサーとしての受容―「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」感想 - カリーパンの趣味備忘録

    まず初めに、ネタバレ全開でお送りする点をご容赦ください。 正直感想というよりは断片的なメモ書きに近いので、読みづらかったら申し訳ない。あくまで他人の一解釈として理解に役立てていただけたら幸いです。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』予告・改2【公式】 まず映画の詳細が明らかになった際の第一感想は、「上映時間なげぇ」です。いや、正直に。ハルヒ消失を思い出すアニメーション映画としては特例的な尺、しかし自分はその事実をマイナス的に捉えたのではなく、寧ろ今まで自身が繰り広げてきた虚構劇に落とし前をつけるという、庵野監督の意志表明に感じ取れました。 そして見終えた今、第一の感想としては、「徹頭徹尾、『Air/まごごろを、君に(以下旧劇)』のアンサーフィルムだった」という印象です。当然、対比の意味で。 まず冒頭、圧縮された情報量によって生まれる密度で描かれる八号機の戦闘シークエンスは、否が応でもエヴァ

    まごころのリビルド、旧劇のアンサーとしての受容―「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」感想 - カリーパンの趣味備忘録
    yhaniwa
    yhaniwa 2021/03/13
    単に昔から知ってるというだけの僕らよりずっとよく見てるんじゃないかしら。
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