(この記事のその後の経緯をこちらに書きました) 今は日本で働いているけど、いつか一度は海外で働いてみたいという人もきっと多いだろう。 海外で働く一般的な手段は駐在員かと思うが、日本企業の駐在員というのは様々なパターンがある。任期付きの研修風な扱いか、採用目的のただの福利厚生的な位置づけか、社内の「期待の星」を育成するポストみたいになっているか、いっちょ若いやつに任せてみるか的なノープランポストか、そんな感じのイメージかもしれない。 メーカーさんや商社さんなどは、既に現地の市場か生産拠点があり、現地マネジメント、現地オペレーションという意味合いが強いかもしれない。バリューチェーンの中で欠かせないピースとして、海外子会社が存在する。 一方、インターネットの場合はちょっと様相が違うようだ。大半が、買収した海外の会社に行くか、もしくは全くの別事業を展開しているところに行く感じになる。こういった事業
日本語で技術情報をアウトプットすることで得られるインセンティブは、この5年くらいでだいぶ低くなった気がしている。けど、これは自分のレベルが上がった事に起因するのか否かはよくわからない。 2010年またはソレ以前の自分の思い出だと、情報をアウトプットすることに対する価値はもう少し開かれていて、内容に対するフィードバックを求めたり、同好の士を探し求めたり、個人のセルフブランディングとしてもう少し機能していたような気がする。もちろんキュレータに認識されないとマイナーキャラで終わってしまうのだけど、それでも、もう少しアウトプットを書き続けることに対して夢のような何かがあった気がする。 だけど、ここ2年〜3年くらいの情報を日本語でアウトプットするという行為について、自分はすっかりメリットを感じなくなってきている。 内容云々以前に、キュレーターの目に適うか否かが支配的要因になっているのと(気に入られる
「低レベルなマイクロサービスアーキテクチャ(MSA)」というのは「ただの基幹システムとのファイル連携」でいいんだよ、という話。 Level 5 | Richmond, Virginia | Rebecca Morgan | Flickr MSAというのは「どこかに存在する完成されたシステム」ではなく、現状のシステムを不断の努力によって進化させていった結果です。MSAに決まった構成はありません。あくまでもプラクティスやパターンがあり、それらの実現を手助けするソフトウェア製品(OSS)があるだけです。 というわけで、「MSAに取り組む」というのは道は遠くても(見えなくても)「目の前のシステムの継続的な改善に取り組む」ことでしかないのですが、最先端の話しかないと差が大きすぎてどう取り組めばいいのか分からない、あるいは再構築しか道はないと感じてしまうのだと思います。そこで段階的なレベル上げができる
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