文法解析を反映したクラス構造。 簡単に言ってしまえば、BNFで文法を定義し、それを構文解析するということ。それのクラス表現をどうするかということ。 Interpreterがデザインパターンのなかに入っているとは思わなかった。BNFでしっかり定義できてしまえば、あとはその通りにコーディングすればよいから、それほど難しくはない。BNFでもれや矛盾がないようにしっかり定義するほうが大変だと思う。 ゲームでの応用はやっぱりスクリプトだろう。イベントシーンの記述や敵キャラクターAIの定義などさまざまな点で役に立つ。 しかし今はフリーですばらしいスクリプト言語がいくつも公開されているので、わざわざ新たに自分で作る必要は無いだろう。作るとしたらライセンスの問題とか、高機能すぎて向かないとかだろうか。 それでも、新たな言語を作るというのは魅力的である。いつかは自分で作るゲームでちょっとした部分で使ってみた