PINE’s page さんが裁判員制度の正体という本を紹介されていた。 今日、早速購入してちら読みした。本のリンク集にも紹介。 この本の売りは 元判事の大学教授が「赤紙」から逃れる法を伝授 というところ。 その部分 第9章 この「現代の赤紙」から逃れるにはー国民の立場から を読んで笑ってしまった。 たとえば、「裁判員選任の手続の日に裁判所に行って、自分は裁判員にはならないという辞退理由を説明し、裁判長から免除を勝ち取る、つまり辞退を正式に公認してもらう」方法の一つとして、 その三は、きわめて「難儀な」人を装い、そもそもこの人は合理的な思考や発言はできないようだ、とてもこういう人と一緒に法廷をつとめるのは無理だ、と裁判長に思わせることです。そのためには、この面接にあたって、相手の論理の土俵に乗らない、というのが議論の鉄則になります。具体的な方策としては、そういう事由に当たりそうな事情を何で