ネタバレ全開につき注意 エヴァとヱヴァは別物のようだ にて新世紀エヴァンゲリオンと新劇場版ヱヴァンゲリヲンの相違を緊急でまとめたんだけど、再構成。 というか、早速 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 - Wikipedia がやたら詳しくなっててビックリ。2chスレまとめ系では 【2ch】ニュー速クオリティ:劇場版エヴァンゲリオンが面白すぎる件 が纏まっているか。 エヴァとヱヴァの相違点 以下に気になる相違点をまとめた。 参考リンク ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 - Wikipedia 【2ch】ニュー速クオリティ:劇場版エヴァンゲリオンが面白すぎる件 たまごまごごはん - 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」エヴァを知っている人もそうでない人も。 EMPTINESS - 2007-09-01 週刊少年二次元 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序の伏線、考察 萌え理論Blog - 「ヱヴァンゲリヲン新
・砂浜と赤い波のカットでスタート(旧劇場版のアイキャッチ直後と酷似) ・時に、西暦2015年のテロップがないため現在の時点で西暦何年なのか不明 ・最初から海水が赤い ・血まみれで倒壊したビル群の中に巨大な人型の白線 ・カヲルが赤い血の帯が付いた月らしき星で棺の中から目覚める。 (旧劇場版で巨大綾波の血が月に血の帯をつけた事との関係は?) ・地上から見た月に赤い血の帯は見えない(カヲルのいる月は別の宇宙の月?)。 ・虹の演出が多い ・人類補完計画 第27次中間報告になっていた。(旧TVと映画は第17次中間報告) ・使徒のコアが消滅すると死体は血の海になって消滅 (ATフィールド消失のため、形象崩壊を起こし、液状化) ・使途の数が減っている。第4使徒サキエル(旧第3使徒)で残り8体。全13使徒 (しかし第6使徒ラミエルを含めるのか不明のため13-14のどちらか) ・初
ヱヴァンゲリヲン新劇場版の評価は60点 「テレビと同じじゃん、見る価値無し」 1 名前: 女性音楽教諭(茨城県) 投稿日:2007/09/02(日) 20:31:27 ID:eb9cZk/Z0 ?PLT 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』60点(100点満点中) 端々から感じられる不気味な違和感の正体とは? テレビ版ダイジェストの劇場用Zガンダム3部作がヒットしたため、エヴァンゲリオンで二番煎じをするのかなと、正直こいつを私は見るまで思っていた。じっさい、普通にみればこの新劇場版は、「なんだよ、テレビん時と同じじゃん、見る価値無し」で終わってしまいかねないほど、ストーリーも絵柄もまったく同じである。 そう、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、一見テレビとまったく同じ。しかし、「なにかが違う」のである。 これは「序」であるから、まだその変化はとても小さく、注意しなければわからない。それは たと
★季節の変化についていけず、頭がくらくらして長い文章が書けないのでまた近況箇条書きを。 ・「Numero」の最新号の米原康正の連載に「街からゴスロリ少女が姿を消していったのはなぜか?」という考察が書かれていてむちゃくちゃ面白い。ファッション誌だから注目している人は少ないかもしれないけど、この連載最高に面白いです。特に「ゴスロリ少女が『小悪魔ageha』に移動していった」という話、男がヴィジュアル系→ホストに移行していったのに対応して、女もゴスロリ→キャバ嬢ファッションに移行していったという考察は目が覚める思いでした。 ・その『小悪魔ageha』の表紙キャッチが「生まれつきエビちゃんじゃなくたって 私たちは努力とともに生きていくんだ」みたいなやつ(うろ覚え)で引いた。私はわりとファッションで自分を変えるとか、モトのありものの素材をうまいことファッションで料理してかわいく見せるみたいなの好きな
昨日収録した、宮台真司さんと俺の「ヱヴァ対談」が、今日の深夜1時40分からTBSラジオで放送されます。 http://www.tbsradio.jp/life/2007/08/post_24.html http://www.tbs.co.jp/radio/present/0902_sun.html 実は収録前に別件で東浩紀氏と会っていたんですが、東くんは「僕は今度のヱヴァ、見たくありません」と言ってたんですよ。10年前にあれほど入れ込んだ作品だけに、いい思い出を壊されたくないという不安心理が働いたのでしょう。 その気持ちはわかります。「庵野監督が新会社を作って、ヱヴァの新作を作っている」と聞いたとき、一瞬「大人の事情か?」という疑念が頭をよぎりましたもの。会社を立ち上げて第一回の作品ですから外すことはできないですよ。確実に当たる作品といえば、庵野監督には今のところエヴァしかないわけで。でも
公開初日=映画の日にちゃっかり観に行きました。普通、新作の上映は興行収入を考慮して映画の日である毎月1日からずらすという話を聞いた気がするのですが、その情報が誤りだったのか、あるいは自信があるからこそあえてぶつけたのか…。後者だとすると、ネットでの盛り上がりから察する限り、口コミ効果めいたものは期待できそうですし、狙いとしては当たったことになるのかな? 最終的な興行収入がどの位まで行くのかも楽しみです。 で、エヴァを(ほぼ)リアルタイムで目撃してきた自分としての今作の評価は文句無し。いいもん観させていただきました。 今回の"序"はリメーク的な要素(制作サイドが謳うところの"REBUILD"ってやつですね)が大部分を占めていることもあり、オリジナル版を知る人間がこの作品を評価しようとするとどうしても差分抽出な作業に徹してしまいたくなるところは仕方ないのでしょうね。観ている間はずっと「ちょ、こ
歌舞伎町にて。いぜんのTVシリーズを基本の枠組みとして、映像やストーリーに手をくわえた新作。クオリティが飛躍的に上がっていておどろきました。アニメにどうしてもなじめなかったわたしですが、エヴァンゲリオンだけは夢中になって見ていました。今回の作品もかっこよかった。いくつかのシークエンスには圧倒されました。 今作について、ストーリー上のあらたな謎だとか、TVシリーズとの違いなどについてはよくわからないし、なにしろずいぶん前の作品で、ディテールはほとんど覚えていない。ただし、「2007年にこの作品をリメイクする必然性はどこにあるのか」についてだけはとても気になっていた。庵野秀明という人は、時代の空気を察知するのがうまいとおもう。そこが、彼いちばんの魅力ではないだろうか。わたしにとっては、エヴァは九〇年代をどこまでもリアルに取り込んだ作品だったし、そこがスリリングだった。だから今、エヴァをもう一度
EVA, 映画, 二次創作そんなわけで、『ヱヴァンゲリオン新劇場版:序』を見てきました。基本的には旧1〜6話の焼き直しでありながら、これは凄い。熱いシナリオ、まともな主人公、丁寧に描かれている作戦、斬新になっているメカニックワーク、そして使徒。ネタバレしませんけど、これは凄い。で。そう思って十分に楽しみつつ、ふと、頭に過ぎることがあった。これはもしかしたらいわゆる「逆行」かも知れない、ということだ。と、ここで見慣れぬ、エヴァとは全然関係なく見える単語に戸惑う人も多いかと思う。説明しておくと「逆行」とは新世紀エヴァンゲリオンにおける二次創作で流通している一種のパターンのことだ。だいたいにおいて「碇シンジが劇場版(旧世紀版である、念のため)の終了後に時間を遡って開始時に戻り、物語をやり直す」という手続きを踏む。古くは98年ごろから存在し、エヴァンゲリオンの二次創作における中核をなさんばかりに発
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
この日記を読めば分かるように、おれは基本的に感傷的な人間で、過去の思い出に耽溺してノスタルセンチな気分になるのが大好きな「思い出中毒者」なんだけれども、実際のところ、今までの人生に、中毒するほど美しい思い出があるか、といえば、そんなものがあるわけもない。じゃあ、全然無いのかよ、と言われれば、それはそれでまた違うのだ。さすがのおれでも、在りもしない思い出に浸ることは難しい。大体は実際の思い出を再編集して愉しむことが多い。思い出を切ったり貼ったりする。ささやかな美化を行う。意味を置き換える。 そんなことを続けていくと、編集前の記憶は段々と曖昧になってゆく。「現実と虚構の区別がつかない」なんて、いかにも三文小説に出てきそうな文章だけど、しかしそれは実際に起こってしまうことなのだ。もちろん、記憶として残っているからには、実際にそのようなエピソードがあったことは事実なのだろう。事実関係を改竄するよう
盛り上がってるのか盛り上がってないのかわからないけど、どうやら静かに盛り上がってるらしいエヴァンゲリヲン新劇場版。なんかタイトルの時点で見る気ゲージがグッと下がる感じだぜ。永野のりこっぽくて。しかし早めに見ておかなければ今後ネタバレにひっかかるのは間違いない。間違いないけど、それがどうだって気もするんだよなあ。第一作目だからバレってほどの展開はないであろうし、そうでなくても別に…っつう。というのも今の俺、ジメジメしたもん見たくないんだよな。エヴァを見て死にたくなったとか言いたくないじゃん。だいたい今更エヴァリメイクってだけで後ろ向きなのに、内容はといえば、あの玉無しがメソメソし続けるだけなんだろ?ミサトのマンションから一歩も出ずに。 俺が見たいのは「ワイが碇シンジじゃーっ ガシャーン」みたいなのであってさあ。ガシャーンっつうのはシンジが自らの無頼漢ぶりをアピールするために訳もなく周囲の割れ
メディア: クリック: 21回この商品を含むブログを見る 物語が終わり、スタッフロールが流れ、次回予告が過ぎ去り――すべてが終わったそのとき、静まり返った映画館で、ひとつの、小さな音が起こった。 だれかがどこかで手を叩きあわせる音だった。その拍手は、やがてさざ波のように広がり、暗い劇場を覆い尽くしていった。 どんな評論家の絶賛よりも、そのささやかな賞賛が、この作品の出来を証明していただろう。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』。 いまを去ること十数年、膨大な設定と衝撃的な結末、そしてテレビアニメの常識を破壊する沈うつな展開で賛否両論を巻き起こし、いまなお議論を呼ぶ伝説のアニメーション。 その『エヴァ』が『ヱヴァ』となって帰ってきた。当然、今回も激しい賛否を呼ぶことが予想される。はてなから初日に見に行ったひとたちの感想を適当に抜き出してみよう。 映画が終わった瞬間、劇場は万雷の拍手に包まれた。
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