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supercomputingに関するyheldのブックマーク (2)

  • 次世代スパコンのシステム構成が決定 | スラド

    理化学研究所のリリースおよび別紙資料に詳細がありますが、理化学研究所の次世代スーパーコンピュータのシステム構成が決定されたとのことです。 同システムは理化学研究所と富士通NEC・日立の三社連合で開発されており、スカラ部とベクトル部を持つ複合システムでLINPACK10ペタフロップスと言うところまではこれまで分かっていました。45nm半導体プロセス、光インターコネクトなどの採用、スカラ部とベクトル部双方共に世界最高の実効性能というところが新しい情報として見えてきたところのようです。各演算部を統合したスケジューラ、コンソールが提供されるそうで、あまり複合システムを意識することなく使用できるのかなとも思いますが、これ以上のことはさらなる詳細設計が出てこないと分からないかもしれません。

  • 地球シミュレータを使おう | スラド

    地球シミュレータといえば5期連続でTop500ランキングでトップを記録したスパコンだが、海洋研究開発機構のリリースによれば、その地球シミュレータの有償利用サービスが拡大されたとのことだ。 利用計画の10%以下を限度とした事前評価利用は無償。格計算に関しては1585円/1ノード×時間とのこと。地球シミュレータの計算ノードは NEC SX-5 のCPUモジュールを1チップ化したもの8個でメモリを共有するもの。地球シミュレータ利用についてのページを見ると "平和目的の利用" が前提というのは気になってしまうが、日の法人であって大規模シミュレーションを効率的に実行出来る能力があればいいということに見える。電気代だけで数億円とも言われるこの巨艦を使って計算するなら何がいいだろう。

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