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2009年7月27日のブックマーク (2件)

  • 庵野秀明総監督『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』 - 帰ってきたへんじゃぱSS

    二回目。 あー、今まだ二回目かよって言っただろー! って某所でゆったんだけどダレも『シムーン』ネタかよってゆってくれなくって寂しかったです。二話冒頭のアーエルな。シムーン脳がまだ治りません。治しません。 川崎チネチッタ、最前列ど真ん中で。 普通に泣けました。 映像的な衝撃は前回ほどは勿論受けなかったのだけれど、その分脚の妙を楽しめた、というか。 一例を挙げればシンジの「エヴァに乗るのが嬉しい人もいるんだ」とマリの「エヴァに乗るか乗らないかとかそんなことで悩むやつもいるんだ」とか、細かいところの照応関係が積み重ねられた挙句、ミサトさんには届かせられなかった手をシンジが届かせる、という流れには普通に感情を持っていかれました。 使徒は単に次々やってくるので、作品全体の経糸を因果性で通すのが結構難しいがためにこういう呼応関係を大量投入しているのだろうけれど、なんか、榎戸洋司作品ぽいなあという印象

    庵野秀明総監督『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』 - 帰ってきたへんじゃぱSS
    yhiasn
    yhiasn 2009/07/27
  • エヴァを壊すこと、鏡を割らないでいること――『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』へのメモ - 灰かぶり姫の灰皿

    Cut (カット) 2009年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2009/07/18メディア: 雑誌 ヱヴァンゲリヲン破を観てきた。いくつか簡単にメモしておきたい。苦しい仕事になったと思う。もちろん新しい物語的展開やエピソードの挿入はあって、それは旧作を引き継ぎながら超えていこうとする『ヱヴァンゲリヲン』の姿勢をよく示してもいるのだろう。でも、かえってそうした努力によって『エヴァンゲリオン』が呼び戻されてしまっている箇所があると感じる。今回の『破』では、基的に『エヴァンゲリオン』TVシリーズの第八話から拾九話までの内容が一のフィルムとしてまとめ直されていた。そのためにTV版のいくつかの放映回は姿を消しているし(たとえば第拾壱話「静止した闇の中で」や第拾参話「使徒、侵入」)、大きく圧縮されて映画の中に組み込まれた出来事もある(たとえば『破』の第8の使徒は落