【連載】聖地巡礼さんぽ~あの作品の街を歩く~Vol.14 漫画や映画、ドラマなど、人気作品の舞台となった街を散策し、“住みたい街”としての魅力を深堀していく本連載。ここからみんなの“住みたい街”が見つかるかも? 第14回は、ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載中、2010年にはテレビアニメ化もされた漫画「それでも町は廻っている」、通称“それ町”をピックアップ。 下町の“丸子商店街”にあるメイド喫茶“シーサイド”で働く、女子高生探偵に憧れる少女・嵐山歩鳥(あらしやまほとり)の日常が、時系列通りでなく一話完結スタイルで描かれる本作。個性の強いキャラクターたちが織り成すコメディでありながら、時に下町商店街ならではの人情にホロリ、登場人物がふと漏らすセリフにハッとさせられる、多面的な魅力を持つ。 歩鳥の“壮大な悩み”として語る内容が商店街愛にあふれていてグッとくる(7巻・第55話より)(C)石
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