公にアナウンスされていないようですが、MT4.1/MTOS では変数で配列とハッシュの操作が可能になり、変数処理がよりプログラマブルになりました。 ということで、以下に利用方法をまとめてみました。 1.配列 配列とは、同じ型のデータを連続的に並べた集合を指します。同一の変数名にインデックス(添え字)を付与することでデータを識別することができます。 例えば、week という変数に、Monday から Sunday までの文字列を設定するには、 week[0] = 'Monday' week[1] = 'Tuesday' week[2] = 'Wednesday' week[3] = 'Thursday' week[4] = 'Friday' week[5] = 'Saturday' week[6] = 'Sunday' という感じになります。 MTSetVar による配列の設定 MTSetV