ウェルビー名駅の館内着を手に、撮影に応じるサウナファン=名古屋市中村区で2023年3月31日午後5時17分、兵藤公治撮影 全国のサウナファンから“聖地”の一角と親しまれた「ウェルビー名駅」が3月末、惜しまれつつ営業を終えた。名古屋駅前で唯一残る、昔ながらのサウナだった。入居するビルが閉鎖するためだが、全国的にも大都市の駅前からサウナ施設が消えつつあるという。空前のサウナブームが続いているのになぜ? サバンナ高橋「どうしたらええねん」 ウェルビー名駅は1982年、総合レジャービル「名鉄レジャック」に前身となる店がオープンした。もともとあったサウナ施設の営業を譲渡される形で始まり、92年に現在の店名に変更、併設するカプセルホテルに宿泊もできるスタイルになった。 熱した石に水をかけて蒸気を起こす「ロウリュ」など、いち早くサウナの本場、フィンランド式を取り入れたのは2000年代初頭。新型コロナウイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く