国立美術館の職員だが、バカヤロウと泣きながら言いたい。 県には県の役割がある。有名無名に関係なく、地方ゆかりの作家の研究や資料の収集保存は継続的に必要なんや。それを必要とする人が、現在、あるいは未来に現れた時に対応できるように。未来を見据えて日々地道な研究を積み重ねていく。それが美術館の本来のしごと。今は誰にも見向きもされないようなものが、未来の美術史を形作っていく可能性もあるんやぞ。
国立美術館の職員だが、バカヤロウと泣きながら言いたい。 県には県の役割がある。有名無名に関係なく、地方ゆかりの作家の研究や資料の収集保存は継続的に必要なんや。それを必要とする人が、現在、あるいは未来に現れた時に対応できるように。未来を見据えて日々地道な研究を積み重ねていく。それが美術館の本来のしごと。今は誰にも見向きもされないようなものが、未来の美術史を形作っていく可能性もあるんやぞ。
僕はアートというものを理解できない。 音楽に感動したことはない。 ロックバンドが音楽のチカラを叫んでも、 「音楽のチカラでパレスチナ問題を解決してみろ」と言い返してしまう。 絵も理解できない。 絵の解説を読んで、作品の背景に感動させられるだけで、絵からなにか伝わったかというと、ふーんっていう感じだ。 そんな自分だが、唐突だが浮世絵について語らせてもらう。 あれは凄い。 本当に凄い。 なにか伝わってくるとかそういうのじゃない。視覚イメージからね、殴りかかってくる。 きっかけはというと、摺りたてをみたわけだ。 美術館の特別展で展示販売をやってて、本当に偶然だ。 浮世絵というのは、基本水彩で、そもそも水彩の鮮やかさというのはブラウン管や液晶では今ひとつ再現できないというのと、そもそも日焼けに弱い染料なので、当時の色と全然違うわけ。 で、とにかく凄いんだけど、一ヶ月くらいなにが凄いのか、自分でも整
http://anond.hatelabo.jp/20141117014426 思ったよりもブックマークがついた。 ありがとう。 しかし、ブコメをみる限り、ぜんぜん伝わってないことが哀しい。 生で見ればわかる。 博物館じゃなくて、刷りたてをみればだ!! いや、説得力がないのはわかる。 入信してみればわかる、南無妙法蓮華経と繰り返してみればわかる、ってのと同じだもんな。 浮世絵をみたことで、ようやく美術ってものがわかったんだよ。 自分解釈だけどさ。 で、絵について昔から納得がいかなかったことがいくつかある。 ピカソって下手だろ。 正直なところ、どの辺の時代が一番上手いかっていったら、レンブラントとか、あのへんじゃね? って思ってた。 どうして、昔のほうが優れてるんだよ?絵だって進化しなくちゃおかしいだろ? って思ってた。 こんなの(レンブラント)とhttp://ja.wikipedia.or
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