昨日、「北柏ふるさと公園」の歩道の上の土を 検査したところ、1万5292ベクレルという猛烈な 汚染を確認しました。 年齢にもよっては、歩くのもおぼつかないような 小さな子供が、両親に連れられ、歩く場所です。 手をついた先にあるのが、このような汚染! 通常、原発から出される放射性廃棄物は、 極めて厳重に管理され、100ベクレル以上は ドラム缶の中に入れられ、六ヶ所村の処理施設に 運ばれてきました。 それが原発事故の後、100ベクレルと言ったら、 とてつもない量になるため、大幅に基準を緩めて、 8000ベクレル以上のものを、国が責任をもって 管理することになりました。 千葉県柏市では、8000ベクレル以上になった 焼却灰を捨てることができず、たびたびゴミの 受け入れがストップしてしまうほどです。 さらに言えば、この8000ベクレルの汚染物は、 あまりに危険すぎると、最終処分場はもちろん、 中間