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2009年12月2日のブックマーク (3件)

  • 日本第四紀学会|Q&A

    この日史教科書の記述は、ある意味では正しいと言えますが、十分な説明がないと誤解を与える表現とも言えるかもしれません。 その理由は以下の通りです。 「縄文海進」とは、約7000年前ころ(縄文時代に含まれる)に、現在に比べて海面が2〜3メートル高くなり、 日列島の各地で海水が陸地奥深くへ浸入した現象をさします。 この時代には日列島の各地に複雑な入り江をもつ海岸線が作られました。その後海面は現在の高さまで低下し、 かつての入り江は堆積物で埋積されて、現在水田などに利用されている比較的広く低平な沖積平野を作りました。 この海進の現象は日では東京の有楽町で最初に調べられたこともあり、地質学的には「有楽町海進」、 あるいは「完新世海進」とか「後氷期海進」などと呼ばれています。花粉化石や貝化石の研究に基づくと、 「縄文海進」の時期の日列島は、今よりも数℃以上気温、水温が温暖な時期であったことも

  • asahi.com(朝日新聞社):森林生態学、「里山」を提唱 四手井綱英さん死去 - おくやみ・訃報

    における森林生態学の草分けで、自然保護の指導的な存在だった京都大名誉教授で元京都府立大学長の四手井綱英(しでい・つなひで)さんが26日、肺炎のため死去した。97歳だった。葬儀は近親者だけで営む。喪主は淑子さん。  京都市出身。幼いころから山に親しみ、京大農学部林学科を卒業。秋田営林局に入った。1954年、母校・京大の教授に。「生態学の助けを借りなければ、造林に関する基礎的な研究はできない」と、教室の専門科目名を「造林学」から「森林生態学」に変更した。「里山」という言葉の提唱者であり、科学的な森林研究の基礎を築いた。  75年に京大を退官したあと、日モンキーセンター所長を経て、80年から6年間、京都府立大学長を務めた。その後も、和歌山県新宮市の「浮島の森」や大阪府と和歌山県の境にある葛城山系のブナ林保全など、自然保護の指導者として精力的に活動。98年に南方熊楠賞を受けた。

    yk183
    yk183 2009/12/02
    『「生態学の助けを借りなければ、造林に関する基礎的な研究はできない」と教室の専門科目名を「造林学」から「森林生態学」に変更した』 そういえば、探偵ナイトスクープでお姿を見た覚えが。。。
  • 「温暖化は捏造」論争が過熱:メール流出で | WIRED VISION

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    yk183
    yk183 2009/12/02
    『文脈を無視し、内容を歪曲した形で読んでいる』 海外でも似たようなことしてるんだねー