英語で発信する数理科学者たちを紹介した記事リヴァイアさん、日々のわざ:英語で発信する数理科学者たち(数理科学は日本文化から切り離されてしまう)をTwitterの#f_o_sに投げたら、結構いろいろな反応があった(Togetter:英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?) 私も同じ問題意識を覚えており、昨年の事業仕分けのときに明日から始める情報発信というエントリーを書いた。 まず、私の認識は以下のとおり。 英語論文が当たり前の分野の研究者たちがむしろ国内に情報発信していないのが問題で、どうして問題かというと研究の原資が税金だからです。そして、最大のスポンサーである国民の大多数が英語の文献を読めません(読みたくありません)。なので、日本語文書が必要という理屈です (Twitter:next49) 一方で、これに対する反論でとっても納得できるのが以下の意見(