はじめにみなさんこんにちは。ナガと申します。 今回はですね映画『この世界の片隅に』についてのお話になります。 良かったら最後までお付き合いください。 イントロ私は映画版の「この世界の片隅に」を見てから、すごく大きな不満を抱えて、ずっともやもやとした気持ちが晴れずにいました。 その不満に関しては昨日書いた記事に詳しく書いているので、こちらを参照してください。 参考:「この世界の片隅に」映画 感想・考察 【リンさんの存在感を消した映画版の功罪】 端的に申し上げると、原作で個人的に最重要キャラクターの1人だと考えていた、白木リンというキャラクターが映画版でほとんど登場しなかったことに対して不満を抱えていたのです。 しかし、片渕監督が長い年月温め続けてようやく公開される運びとなった、映画「この世界の片隅に」。その片渕監督がそんな原作最重要エピソードともいえる部分を安易にカットしてしまうでしょうか?