Why We Read Fiction: Theory of Mind And the Novel (The Theory And Interpretation of Narrative Series) 作者: Lisa Zunshine出版社/メーカー: Ohio State Univ Pr発売日: 2006/04/30メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る これは英米文学の専門家であり,認知科学を文芸批評に応用しようとする分野の研究者である著者による,進化心理学的な視点もふまえた上での「何故ヒトは小説を読むのか」という本である. 認知科学を応用した文芸批評という概念自体,私にとっては新鮮な響きだ.まず私は文芸批評全般についてまったく無知である.また認知科学を応用した文芸批評が今日どのような状況下についてもまったくよく知らない.アメリカではそ
おれの部屋に週2位の割合で夜中に遊びにきやがって 帰るのは次の日の昼ごろで 眠くなったら俺の目の前で仮眠とかとりやがって 俺と話す時はすごいうれしそうな顔してて しばらく会わなかったらメールで「ねえ、私のこと覚えてる?忘れてないの?」 とか送ってきやがって 「彼氏にしたい人は家族みたいにいっしょにいて落ち着ける人」とか言いやがって それでこれは99%大丈夫として告白したら 「他に好きな人がいるの」だと。「君の事は大事な友達のつもりだった」だと。 畜生。もう一生女なんか信じない。興味もない。おれは一生独り者だ。 Permalink | トラックバック(7) | 23:18 ■http://anond.hatelabo.jp/20070114231823 私は女だけど、まあ、もし、自分が兄のように慕ってたひとから好きだって言われたら 「このひと、私のことをそんな目で見てたんだ」 ってショックだ
高橋源一郎の小説。あれはつまりボケだ。正しいツッコミが誰にも思いつけない困ったボケ。それを目指してボケを徹底して磨き抜いたのかもしれない。ただ最近は、ボケをむしろ緩く鈍くすることでツッコミをよろよろと回避する大リーグボール3号のごとき戦略とも受けとれる。 では、高橋源一郎の評論(とされる文章)はどうか。たとえば『文学界』の連載「ニッポンの小説」。これまたボケが手を変え品を変え延々続く。いったいどうなるんだ、と思いきや、最後にはきっちりツッコミが入って落とし前がつく。さすが評論だ。(小説のボケはボケ自体によって落とし前はついているのだろうが) というわけで、本当は、高橋小説のボケに対して、あるいは高橋評論のうちでもおそらく自身でもツッコミせず放っておいてあるボケ部分に対してこそ、ぜひツッコミたいのだが、それは非力で難しい。だから、高橋源一郎の自らのボケに対する自らのツッコミという、非常に限定
アニメーター・演出家 平松禎史のブログ。なのにアニメの話があまりありませんが、日々思うことを気まぐれに綴っております。 tempo_primo@mac.com 「演出について」番外。 (まだ一回しかやってないのにもう番外かよ。もう総集編かよ、みたいな) ここ数ヶ月間本を読むことが多い。 人から借りたものを含めると10冊程読んだだろうか? 普段からよく読む人からしたら大した量じゃないと思うけど …自慢じゃないけど…活字というものに全くと言っていいほど 接してこなかったボクにとっては途方もない量ということになる。 だから、どんな作家がいてどんなものを読めばいいのか分からない。 貸してもらった本が面白ければ同じ作家のものを読んでみる。 その作家と同じ棚にある別な人のを読んでみる。 そんなことを少し繰り返して、最近ようやく保坂和志という人に注目してみよう ということになった。 この人の本が気に入っ
帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) 妻の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…
大森望(おおもり のぞみ) 1961年生まれ。翻訳家・評論家。著書に『現代SF1500冊 回天編 1996‐2005』『現代SF1500冊 乱闘編 1975―1995』(太田出版)、『読むのが怖い!』(ロッキング・オン/北上次郎と共著)、『ライトノベル☆めった斬り!』(太田出版/三村美衣と共著)など。訳書にコニー・ウィリス『航路』(ソニー・マガジンズ)、『犬は勘定に入れません』(早川書房)など多数。編訳書にシオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出書房新社《奇想コレクション》)がある。「このミステリーがすごい!」大賞最終選考委員。2006年春には『無刀流SF翻訳講座(仮)』(研究社)が刊行予定。個人サイト「大森望SFページ」 『現代SF1500冊 乱闘編 1975‐1995』 大森望/太田出版 『現代SF1500冊 回天編 1996‐2005』 大森望/
登録:2000/02/21 改訂:2003/05/20 ● 小説(文章)を書くのに役に立つかもしれない豆知識 ● この豆知識は、基本的には私個人の覚え書きのようなものです。なにか文章を書きたい、と考えている人の参考になればと思い作ってみました。小説以外にも、文章を書くときに役立つことを書いていこうと思っているので、参考になれば幸いです。 目次 ♪豆知識1…編について ♪豆知識2…原稿用紙について ♪豆知識3…禁則処理等について ♪豆知識4…文章構成の基本について ♪豆知識5…点検と推敲について まえがき 小説を書くってなんだか難しそう、文章書くのは苦手という人は大勢居るとでしょう。実際書いて見るとそんなに難しいものではありません、上手下手はありますけど。要はどれだけ恥を捨てられるかです。度胸一発、一度書いてしまえば慣れます。どんどん書いていきましょう。 次ぎに文章力ですが、こ
芥川賞・直木賞の受賞作を「メッタ斬り!コンビ」が予想 (アライ ユキコ=フリー編集者) 第134回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。日本でいちばん有名で、かつ権威があるとされる二つの賞を射止めるのは果たしてだれ? 文学賞ウォッチャーとして知られる、大森望、豊崎由美が受賞レースを完全予想&徹底分析する! 「メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会」は3回連載。 候補作発表を受けて、大森望&豊崎由美による受賞レース予想!!(1/6公開) メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会。大森望&豊崎由美が、候補作を“辛口”で論評する(1/11公開予定) 1月17日の受賞結果を聞いて 大森望、豊崎由美の感想(1/18公開予定) 乞う、ご期待! 2006年1月5日、第134回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。 芥川賞は純文学ジャンルの、直木賞はエンターテインメイントジャンルの、それぞれ日本で最も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く