2009年7月28日のブックマーク (3件)

  • 絶命シソーラス

    わりと直接的に。死ぬ絶命する逝く亡くなる崩御なされる逝去される 状態変化系無言の帰宅をする帰らぬ人になる息絶える絶命するお隠れになる身罷(みまか)る草葉の陰に隠れる(これは調査が必要)永遠の眠りにつく(永眠)事切れる死亡に関わる何かにかけて。ご臨終鬼籍に入る命日となる違うものに変わるよ! 星になるお陀仏になる土に還る 他界する的な表現往生する他界するあの世に行く天国へ行く地獄に落ちる三途の川を渡る冥土へ旅立つキリスト教的 天に召される神の元へ帰る 他動詞として。息の根を止める殺す分類がよくわからない巨星墜つ物故する

    絶命シソーラス
  • 国民性を反映する本のタイトル

    New York Timesの書評を読んでいたら、You Are Hereというの話が載っていたのだが、 同じがカナダではWhere am I?というタイトルになってるんだそうだ。笑ってしまった。 人間、自分の心の中にある気持ちに近いものに惹かれる傾向が強い、らしい。 アメリカの大学/大学院向け共通テストの3択問題では、受験者の不安を表すような単語を敢えて間違った選択肢に含ませるのだそうだ。つまり、答えに確証がない状態だと「不安な意味の単語が入った(間違った)選択肢」を選ぶ可能性が高いので、まぐれ当たりが減る、と。uncertaintyとかanxietyとかまぁいろいろ。・・・という話が昔MBA用のGMATというテストの攻略に書いてあって、へーそうか、と思ったものであった。 さて、この論に従うと、のタイトルが国ごとに違うのは、それぞれの国民の持ちがちな気持ちに近づけているということ

    国民性を反映する本のタイトル
  • ゾンビマッシュアップ小説:高慢と偏見とゾンビ

    ジェーンオースティンのPride and Prejudice(高慢と偏見)をベースにしたマッシュアップ小説Pride and Prejudice and Zombies。ここ数ヶ月あちこちの屋で平積みされてて、ついに好奇心に負けて読んでしまった。(Pride and Prejudice and Zombiesは、元のストーリーは基そのままで、あちこちに唐突にゾンビが登場するという設定を付け加えたもの。なので正確にはマッシュアップじゃないですが)。 元の小説は18世紀の終わりに書かれた、イギリスの上流階級の惚れたはれたの恋愛小説。正直なところ何が面白いか私にはよくわかりません。人物描写が精緻と言われているが、そりゃ100年前はそうだったかもしれないが、今となっては少女漫画だってもっと精緻だよ。 しかし! その高慢と偏見を面白くするのがゾンビ。 「高慢と偏見」にはベネット5姉妹というのが

    ゾンビマッシュアップ小説:高慢と偏見とゾンビ