北陸新幹線は5日夜、長野県佐久市の佐久平駅から線路内に男が立ち入った影響で、高崎駅と長野駅の間で2回にわたり運転を見合わせ、ダイヤが大幅に乱れました。男は線路内をおよそ10キロ歩いたと見られ警察が逮捕して詳しく状況を調べています。 その後、いったん運転を再開しましたが午後10時15分ごろになっておよそ6キロ離れた上田駅と佐久平駅の間の上り線を運行していた新幹線からトンネルで人影が見えたという情報が入り、再び運転を見合わせました。 結局、侵入からおよそ3時間20分後の午後11時半ごろ、別の新幹線の運転士が佐久平駅からおよそ10キロ離れたトンネル内で男を見つけ新幹線特例法違反の疑いでその場で逮捕しました。 警察によりますと男は、長野県立科町の農業、櫻井捷一容疑者(77)です。 調べに対して容疑を認めているということですが、カバンなどの大きな持ち物はなく話し方もはっきりしないということで警察が詳
密輸出「過去に何度も」=和牛受精卵、中国側に-譲渡元牧場主も逮捕・大阪府警 2019年03月20日17時11分 和牛の受精卵などが中国へ不正に持ち出された事件で、家畜伝染病予防法違反容疑などで逮捕された焼き肉店経営前田裕介容疑者(51)らが、「過去に何度も中国に受精卵などを運んだ」と供述していることが20日、分かった。密輸出は少なくとも5回行われ、中国人の畜産関係者らに渡った分もあるという。 大阪府警は同日、受精卵の流出元となった徳島県吉野川市の畜産農家松平哲幸容疑者(70)も共謀したとして、同容疑で逮捕。流出ルートの全容解明を急いでいる。 逮捕容疑は昨年6月、検疫などを受けず凍結した和牛の受精卵や精液を、中国に不正に持ち出した疑い。 運搬役の小倉利紀容疑者(64)は大阪から中国・上海にフェリーで、凍結した受精卵や精液ストロー478本分を手荷物で持ち出したが、検疫証明書がないため入国できず
異性との性交渉を経験したことがない成人が増えており、2015年時点で30代男女の1割が未経験だったと、渋谷健司・東京大客員教授らのチームが8日、英医学誌に発表した。 チームによると、男性では収入が低いほど未経験率が高かった。上田ピーター・東大客員研究員は「性交渉を求めない傾向は『草食系男子』などと言われてきたが、実際には収入や雇用形態の影響で不本意ながら経験していない面があるのでは」と分析した。 チームは国立社会保障・人口問題研究所が成人の結婚、出産への意識や性交渉経験などについて調べている出生動向基本調査の1987~2015年のデータなどを基に、日本全体の未経験率を推計した。 18~39歳の男女の未経験率は2000年前後までは低下し、その後上昇に転じていた。男性の1992年の未経験率は20%で、2015年は25.8%に増加。女性も21.7%から24.6%に増えていた。 30代前半の男性で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く