常磐自動車道で起きた「あおり運転暴行」事件の容疑者と同乗していた女性だとのデマを流された笹原えりなさんが、自身が営む会社のホームページで否定する声明を8月18日に発表しました。 声明は代理人弁護士の小沢一仁氏(インテグラル法律事務所所属)の名前で発表されており、笹原さんが同乗女性であるとの指摘に対し事実無根であること、心当たりが全くないことを伝えています。 また、同社に対して「当該情報に触れたと思われる人物からの電話が当社に殺到しており、業務に必要な電話を取ることができない」といった被害も起きているそうです。 このため笹原さんとその代理人弁護士は、虚偽の情報を広めている者に対し法的措置を取ることを検討しているとのことです。 根拠のない不確定情報に惑わされて行動をしない あおり運転暴行事件の被疑者に対して、許されない、罰を受けるべきだという気持ちは理解できます。しかし、不確定情報をもとに無関